日本のアニメは文化的な侵略?「違う! 挑戦、友情、絆、感動を学んだ」=中国メディア

日本のアニメは文化的な侵略?「違う! 挑戦、友情、絆、感動を学んだ」=中国メディア

中国メディアは、中国人の若者のなかには日本のアニメを好む人も少なからず存在することを紹介する一方、こうした風潮を好まない中国人もいると紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 幼いころに夢中になったアニメは、大人になっても深く印象に残っているものだ。中国メディアの今日頭条は6日、日本のアニメが中国で人気を集めていることについて、「日本から文化的な侵略を受けていると言うべきか」と問いかける記事を掲載した。

 記事は、中国人の若者のなかには日本のアニメを好む人も少なからず存在することを紹介する一方、こうした風潮を好まない中国人もいると紹介し、「日本のアニメは文化的な侵略行為」と見なす向きもあると紹介。確かに中国人の多くの若者達は幼い頃から日本のアニメに触れて育ったため、「印象に残っているのは中国よりも日本のアニメの方が多い」という中国人も少なくないようだ。

 しかし、果たしてこれが「文化的な侵略行為」で、中国人が注意して避けなけらばいけない危険なものなのだろうか。記事は、文化的な侵略行為について「国や民族が別の国や民族に対し、文化を通じて相手の考え方を改造しようとする行為」ではないかと主張。

 中国の若者たちが日本のアニメを見ているうちに「悪い考え方を植え込まれ、盲目な親日家となったり、愛国心を捨てたりしているだろうか」と問いかけつつも、「それはない」と主張した。さらに、幼い時に見た日本のアニメから挑戦、友情、絆、感動といった要素を学んだほか、「日本に対する理解を深めさせるもの」となったに過ぎないとしている。

 日本のアニメは中国人の考え方を改造させる種類のコンテンツではないが、日本のアニメを通じて日本に親近感を抱く中国人が存在することを危惧(きぐ)する中国人も少なからず存在するようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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