え? 日本人の子どものお小遣いって「定額なの?」 「額の少なさにビックリする」=中国

え? 日本人の子どものお小遣いって「定額なの?」 「額の少なさにビックリする」=中国

中国メディアは、中国では子どもが欲しがるだけお小遣いを渡す親が多く見られるが、日本の子ども達は毎月決まった額の「お小遣い」を親からもらい、「お小遣い」の範囲内でやりくりしていると、日中の違いについて伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 親であるなら自分の子どもに良いものを与えたいと思うのは、どの国でも共通の思いと言えるだろう。急激な経済発展を遂げ、金銭的に余裕のある人が増えている中国では、子どもが望むものを何で買いも与える親が増えている。

 一方、日本では家庭の経済状態にかかわらず、子どもたちが親から毎月もらう「お小遣い」の範囲内でやりくりしていることに驚く中国人は多い。中国メディアの今日頭条はこのほど、「日本の子ども達は毎月いくらのお小遣いをもらっているのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、「額の少なさにビックリする」と伝えている。

 記事はまず、どの国の子どもであっても自分が自由に使えるお金を欲しいと思うものだと指摘する一方、中国ではお金持ちの家庭と一般家庭の子どものお小遣い事情には大きな差があり、湯水のようにお金を使う子どももいれば、非常に貧しい子どももいると紹介した。また、中国では子どもが欲しがるだけお小遣いを渡す親が多く見られるが、日本の子ども達は毎月決まった額の「お小遣い」を親からもらい、「お小遣い」の範囲内でやりくりしていると、日中の違いについて伝えた。

 続けて、日本の子どものお小遣いの相場は小学校低学年で500円(約30元)ぐらい、小学高学年で1000円(約55元)ぐらい、中学生で2000−3000円(約120−180元)ぐらい、高校生になると5000円(約300元)ぐらいのお小遣いを親からもらうと紹介し、中国人からすると「非常に少ない」と感じると伝えている。

 記事は、日本では家庭の経済事情にかかわらず、子ども達が毎月決まった額のお小遣いの範囲内でやりくりすることを学ばせ、正しい金銭感覚を身に着けさせ、お金の大切さについて教えるため、中国のように「上限なく欲しいだけあげる」ことはしないと強調した。

 中国では「子どもに苦労を掛けさせたくない」、「子どもを愛しているがゆえに、何でも与えたい」と考える親は多いようだが、これでは子どもの金銭感覚を麻痺させる結果になってしまうだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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