日本人が刺身や寿司にワサビを付けるのは、単に消毒のため?=中国メディア

日本人が刺身や寿司にワサビを付けるのは、単に消毒のため?=中国メディア

中国国内にさまざまな日本料理の飲食店ができている。日本料理というと多くの人が連想する刺身や寿司について「どうしてワサビを付けて食べるのだろうか」と疑問を提起した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は13日、「どうして日本人は刺身を食べる時にいつもワサビを付けるのか、消毒のためなのか」とする記事を掲載した。

 記事は、「わが国の経済発展に伴って、人びとの飲食習慣にも巨大な変化が起きた。外食することが多くなり、外国の食べ物を食べる機会も以前に比べて増えた」としたうえで、その中でも日本料理は多くの中国人に親しまれるようになっており、中国国内にさまざまな日本料理の飲食店ができていると紹介した。

 そして、日本料理というと多くの人が連想する刺身や寿司について「どうしてワサビを付けて食べるのだろうか」と疑問を提起。「高温調理を経ていない海産物は寄生虫や細菌が付着しやすいく、日本人はこの点について意識しているのだ。何と言っても、日本人は非常に飲食にこだわりを持っているのである」とした。

 そのうえで、ワサビには殺菌効果があり、刺身や寿司と一緒に食べることで最近の繁殖を防ぐことができると説明。また、単に殺菌効果があるから一緒に食べるのではなく、ワサビ本来の持つ鼻に抜けるようなツンとした辛さが、魚肉の生臭みを消す上でこれ以上ないほどの効果を発揮するのだと解説している。

 魚介類の生臭さは非常に不快なものであるうえ、一度付着するとなかなか取れない性質もある。海産物を使った料理をおいしくないと感じる理由の多くはこの生臭さにあると言えそうだ。記事は「生魚の臭みはたとえ日本人でも受け入れられない。それゆえ彼らはワサビを付けて効果的に生臭さを抑えることで、よりおいしく食べられるようにしているのである」と伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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