日本の豪華寝台列車、中国人の寝台列車に対するイメージを覆す=中国メディア

日本の豪華寝台列車、中国人の寝台列車に対するイメージを覆す=中国メディア

中国は国土が非常に広いため、長距離の移動といえば飛行機や高速鉄道が広く利用されているが、料金が安くて車窓からの眺めも楽しめる寝台列車も多くの利用者が存在する。(イメージ写真提供:123RF)

 JR西日本の「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」は2017年6月に運行が始まった豪華寝台列車だ。中国国内における寝台列車といえば「ベッドが硬くて、個人のスペースが小さく、長時間の忍耐を強いられる移動手段」というイメージが強い。

 それゆえ、トワイライトエクスプレス瑞風の豪華さは多くの中国人にとっては寝台列車のイメージを覆すもののようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、「トワイライトエクスプレス瑞風の車内はまるで高級ホテルのように豪華だ」と伝えつつ、その乗車料金を見れば「高級ホテル以上」だと伝えている。

 中国は国土が非常に広いため、長距離の移動といえば飛行機や高速鉄道が広く利用されているが、料金が安くて車窓からの眺めも楽しめる寝台列車も多くの利用者が存在する。中国の寝台列車はベッドが2段ベッドや3段ベッドとなっていて、そのベッドが乗車中の座席がわりとなるのだが、決して快適な空間ではなく、中国人利用者の間でも「寝台列車での移動には忍耐が必要」だと言われている。

 記事は、トワイライトエクスプレス瑞風の車内を中心に、複数の写真を掲載し、「超豪華列車という名に恥じない快適さ」であることを紹介し、車内で提供される食事は「一流の食の匠」が監修した料理ばかりだと指摘したほか、広い車窓からは素晴らしい眺めを堪能できると紹介した。

 さらに、トワイライトエクスプレス瑞風による旅は、多くの中国人が持つ「鉄道の旅は貧乏旅行というイメージ」と大きくかけ離れたものであると指摘。トワイライトエクスプレス瑞風の人気ぶりを紹介したうえで、「上質な鉄道の旅には大きなニーズがあることが分かる」と伝え、こうした豪華寝台列車は中国で導入しても人気を集めるのではないかと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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