日本で「平成最後」が大ブーム、こんなモノにまで人気が殺到=中国メディア

日本で「平成最後」が大ブーム、こんなモノにまで人気が殺到=中国メディア

今年で「平成」が終わり、5月1日から新元号が使われ始める予定だが、中国メディアは、日本で「平成最後」を記念したコインなどのグッズが人気を集めていると伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は18日、日本で「平成31年」の記念コインが想定を上回る爆発的な人気を集めており、抽選による販売を余儀なくされる状況になっていると報じた。

 記事は、「平成31年」と刻まれた6種類の効果からなる、造幣局の硬貨セットが「平成最後の記念」ということで爆発的な人気となっており、1月10日から30日までのネット予約期間に問い合わせが殺到、造幣局が急遽生産数を増やして5万セット用意したと紹介。しかし、最終的な注文数は21万セットに達してしまい、造幣局は「生産能力の限界」を理由に抽選購入方式を採用したと伝えている。

 そして、注文が殺到したのは「プルーフ貨幣セット」と呼ばれるもので、通常の硬貨の表面に特殊な加工が施されておりデザインがはっきりと輝いて見えると説明。毎年1月前後に当年分のセットが発売されるが、例年は3万セット前後の売れ行きであることから、今年の人気の高さがうかがえることを紹介した。

 また、想定外の注文が入ったことに対して、造幣局の広報担当者が「注目の高さを肌身で感じている」と語るとともに、関係者が「この状況は思ってもみなかった。記念にしたいという顧客の純粋な願いを満たすことができず、後ろめたさがある」と述べたとしている。

 わずか7日間で終わった「昭和64年」の刻印が入った硬貨は、記念コインでなくても希少価値が高いとされるが、「平成31年」は4カ月あることからコレクションとしてはそこまでの価値は出ないだろう。ネットでの転売を目的に購入しようとする人もいるかもしれないが、多くの人が「平成最後の記念に」と考えているようだ。

 近年では中国でもコインをはじめとする希少価値の高い物をコレクションする人が増えている。造幣局はこれから「平成31年」の刻印が入った記念硬貨をいくつか発売する計画だという。中国でも注目しているコレクターがきっといるはずだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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