日本人が証言している! 「中国人旅行客のマナーが向上している」と=中国メディア

日本人が証言している! 「中国人旅行客のマナーが向上している」と=中国メディア

「巨嬰(巨大な赤ん坊)」と呼ばれる、保護者から甘やかされて育った大人が中国国内のみならず日本旅行などでも問題行動を起こしているが、こうした人は中国国内でも冷ややかな目で見られるようになっている。(イメージ写真提供:123RF)

 日本を訪れる中国人旅行客の増加に伴い、中国人のマナーが注目を集めるケースが増えている。だが、近年では中国人旅行客の日本における行動に大きな改善が見られるようだ。中国メディアの経済網は18日、中国人旅行客のマナーが向上してきたことを紹介する記事を掲載した。

 2018年に日本を訪れた中国人は838万人に達し、前年比13.9%の増加となった。記事は19年に入っても日本旅行の人気は衰えておらず、2月4日から10日までの春節(旧暦の正月)休み期間中にも多くの中国人が、日本の雪景色や温泉、そして、ウィンタースポーツを体験するために日本を訪れたと伝えた。

 続けて、近年の中国人旅行客のマナーについて、日本の大手ホテルチェーンで国際マーケティング業務を担当している人物の話として、この担当者が業務を始めた2006年当時の中国人旅行客は「ホテルのロビーで大声で話をしたり、フロントの列に割込みをする」人が少なくなかったが、昨今は「ホテルのロビーやレストランなどで、とても礼儀正しい」と語っていると強調。

 さらに、日本の航空会社で中国業務を担当している人物は、「昔と比較すると、近年の中国人旅行客の態度は非常に協力的で、空港内でも非常に静かに出発を待っている」と話していると紹介。こうした変化を背景に「日本各地で中国人旅行客は非常に歓迎されるようになった」と感じるとし、以前のように毛嫌いされる雰囲気ではなくなっていると分析した。

 一部の中国人のマナーが悪いことは中国国内でも問題となっている。「巨嬰(巨大な赤ん坊)」と呼ばれる、保護者から甘やかされて育った大人が問題行動を起こしているが、こうした人は中国国内でも冷ややかな目で見られるようになっている。中国でも公共の場所でのマナーに対する意識が高まっていることが見て取れるが、ぜひともさらなる向上に期待したいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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