ストレスなく旅行を楽しめる! だから中国人は日本を訪れる=中国メディア

ストレスなく旅行を楽しめる! だから中国人は日本を訪れる=中国メディア

中国メディアは、「タイと日本が中国人観光客の誘致で競っている」という主題の記事を掲載し、日本が中国人観光客の誘致のために行っていることを伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

 観光大国を目指している日本には毎年、多くの外国人が訪れるようになった。2018年には3000万人を超える外国人が日本を訪れたが、そのうち約27%に当たる838万人が中国人客だった。

 中国では今、旅行がブームとなっていて、多くの人が国内外の旅行へ出掛けている。人気の渡航先としては、日本やタイ、インドネシアなどが上位となっている。中国メディアの今日頭条は14日、「タイと日本が中国人観光客の誘致で競っている」という主題の記事を掲載し、日本が中国人観光客の誘致のために行っていることを伝えている。

 記事はまず、海外旅行を楽しむ中国人観光客たちは「中国とは異なった風土」や「現地の人との交流」を望むようになっていると伝えつつ、その他に「便利」であって「気が休まる」環境を求めていると紹介した。

 では、日本は中国人観光客を呼び込むためにどのようなことを行っているのだろうか。記事は、中国人観光客にとって「言語が通じない」ことが心配な点であるが、日本では中国人観光客の便宜を図って、パンフレットなどを中国語で表記するなど利便性向上に取り組んでいる企業が増えていると紹介。さらに、近年では日本でも中国の非現金決済の大手である「支付宝(アリペイ)」や「微信付款(ウィーチャットペイ)」が免税店以外でも使用できるようになっていて、日本円に両替しなくてもストレス無く旅行を楽しめるようになっていることを伝えつつ、これは中国人にとって「非常に便利であると同時に、大きな驚き」をもたらしていると論じた。

 多くの中国人は「便利なもの」を好む傾向にあり、この性質が中国国内で非現金決済が爆発的に広がった要因の1つだ。2020年までに訪日客4000万人の達成を目指している日本だが、観光客全体に占める中国人の割合は非常に大きい。さらなる中国人観光客誘致のためには、中国人にとって便利なサービスを充実させることが重要となるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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