日本のコンビニがスゴイのは「常に変革している」ことにある=中国メディア

日本のコンビニがスゴイのは「常に変革している」ことにある=中国メディア

中国のコンビニは日本とは程遠く、いまだに生活用品が並んでいるだけの昔ながらの売店といったところだ。日本のコンビニが中国と違うのは、1つには「常に変革している」ことにあるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 より便利に、より快適に進化を遂げている日本のコンビニエンスストア。店舗数が多く、販売している商品の種類も取り扱うサービスも多様である。3月からは、ファミリーマートが「こども食堂」を開始するとも発表しており、利用の幅がますます広まることが予想される。中国メディアの今日頭条は19日、日本のコンビニがいかに市民の生活に浸透しているかを紹介し、中国のコンビニとの差がどこにあるか分析している。

 記事はまず、日本のコンビニはまさに「便利店」だと紹介。中国語でコンビニは「便利店」だが、中国のコンビニは日本とは程遠く、いまだに生活用品が並んでいるだけの昔ながらの売店といったところだ。日本のコンビニが中国と違うのは、1つには「常に変革している」ことにあるという。特に、変わり続ける女性客の食品へのニーズに合わせているのだという。

 さらに、販売する側が商品の質に「細かくて厳しい」こともあるという。商品の味に不満があれば、たとえ人気商品であっても撤去することさえあると紹介。商品を完璧に開発し直してからまた販売するのだという。また、日本のコンビニのレジには客層を記録するボタンがあるが、これはどんな客がどんなものを何と一緒に購入しているか細かく分析するためだと感心している。

 こうした店側の努力に加え、日本人にはコンビニに「安心感」を求める特有のニーズがあるという。もはや、日本人の生活にはコンビニがなくてはならない存在となっている。夜勤の人でもアツアツのご飯が食べられて、熱い飲み物を飲むことができる。帰りが遅くなっても、コンビニの明かりが「灯台」のような役割を果たしてほっとすると伝えた。

 では、中国のコンビニが本当の意味での「便利店」になる時は来るのだろうか。記事は、中国人の習慣として、大型スーパーで一気にまとめ買いをするのが好きなので、日本のように「ちょっとそこまで」コンビニに行こうという感覚はないと分析した。そもそも、日本のコンビニがどれだけ便利かを実感していないので、必要性を感じていないという。中国でも、大都市では日本のコンビニが進出しているが、日本のコンビニほど便利になるかというと難しいかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)