韓国「日韓関係は破局寸前」、「日本の報復」を恐れる声も=中国メディア

韓国「日韓関係は破局寸前」、「日本の報復」を恐れる声も=中国メディア

中国メディアは、韓国メディアが「日韓関係は破局寸前である」と報じたことを伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

 日本と韓国の関係が急激に冷え込んでいる。日本海におけるレーダー照射問題や慰安婦問題、そして、元徴用工をめぐる訴訟問題など、日韓には解決が容易ではない問題が山積みとなっている状況だ。

 日韓関係の悪化は日韓双方にとってメリットはないように思えるが、韓国国内でも元徴用工をめぐる訴訟問題をめぐって「日本の報復」を恐れる声が存在するようだ。中国メディアの環球網はこのほど、韓国メディアが「日韓関係は破局寸前である」と報じたことを伝えている。

 記事は、日韓関係は「韓国の最高裁が日本企業に元徴用工らへの賠償を命じた判決を下したことで悪化している」と伝えつつ、一部の韓国メディアが「破局寸前である」との強い危機感を表明したことを紹介した。

 続けて、韓国での判決を受けて、日本国内では「半導体製造に不可欠なフッ化水素や防衛戦略物資の韓国への輸出を制限」するという報復措置を取る案が持ち上がっていると伝え、日本がこの報復措置を「実行するかはともかく、このような話が持ち上がること事態、日韓関係が悪化している現状を示している」と分析した。また、どの国にも自国民の安全や資産を守るという責務や責任があるゆえ、日本政府の反発も理解できないことではないと伝えながらも、冷静に対応することの大切さについて強調した。

 日本と韓国の間に存在する問題の解決が難しいのは、双方の国民の「感情的な反発」が存在するのも大きな要因の1つだろう。日韓関係が抱える様々な矛盾は中国でも大きな注目を集めている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)