おむすびに赤飯、とんかつ・・・日本には縁起がいい食べ物がたくさんある!=中国メディア

おむすびに赤飯、とんかつ・・・日本には縁起がいい食べ物がたくさんある!=中国メディア

中国メディアは、日本で縁起がいいとして好んで食べられる食べ物の数々を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本では今、受験シーズン真っ只中。試験会場に行くわが子のために、多くの親が縁起を担いだ「勝負メシ」を用意していることだろう。中国メディア・東方網は24日、「日本のグルメに凝縮された祝福」と題し、日本で縁起がいいとして好んで食べられる食べ物の数々を紹介する記事を掲載した。

 最初に紹介したのは、おにぎりだ。おにぎりは別名「おむすび」とも言い、「むすび」が幸運や縁結びにつながることから、縁起のいい食べものと考えられているとした。また、同じ「ご飯もの」として赤飯についても言及。理由は所説あるものの日本では古くより結婚や出産、卒業や就職、引っ越しなどおめでたいことがあると赤飯を食べてお祝いをする風習があると紹介している。

 さらに、日本人は粘り気があり糸を引く食べ物を好む傾向にあるとし、その例として納豆、オクラ、とろろ芋などを挙げた。そして、これらの粘り気のある食べ物は体に良い栄養成分をたくさん含んでいるほかに、「粘る」という日本語の意味に加えて、英語の「ネバーギブアップ」という言葉にも通じるということで、不撓不屈の精神を意味する縁起の良い食べ物として喜ばれていると伝えた。

 また、日本の家庭で日常的に食べられているトンカツも、縁起のいい食べ物であり、試験の前や大事な勝負事の前にしばしば食べられると紹介。その理由について、「カツ」の音が「勝つ」と同じで、勝利を連想させるからだと説明している。

 記事はこのほか、日本人が料理のだしとして日常的に使う昆布も、お祝いの場に食べ物としてよく登場すると指摘。これも「こぶ」が「喜ぶ」に通じるという、発音からきた縁起物であると説明するとともに、その歴史は古く、平安時代から日本の料理に欠かせない存在であったと紹介した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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