日本でごみを捨てるには予約が必要って・・・ホント?=中国メディア

日本でごみを捨てるには予約が必要って・・・ホント?=中国メディア

日本のごみの分別処理の方法は、中国では「変態的」と表現されるほどに徹底している。中国メディアは、ある分別マニュアルを元に、日本でのゴミの分別の実態について紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は24日、「単にごみを捨てるだけでも事前予約が必要とは、日本人はどれだけ環境を愛護しているのか」とする記事を掲載した。

 記事は、日本を旅行して何日か経つと、日本の街には中国ほどゴミ箱が設置されていないという印象を持つと紹介。また、日本では物を食べた後に出るゴミや、ミネラルウォーターのボトルは宿に持ち帰って分別して捨てるよう指示を受けることがあるとした。そして、日本のガイドが参考に見せてくれた、ごみの分別マニュアルに記載された特徴的な事柄を紹介している。

 まず、ペットボトル類はリサイクル可能なごみとして週1回の回収があり、その都度自宅付近の指定された場所に出すこと、生活ごみについてはカップ麺の容器などの燃えるごみと燃えないごみに分け、燃えるごみについては週3回程度、燃えないゴミについては月に2回程度の回収があることを取り上げた。

 また、洗濯機などの大型な家電製品は事前に電話などで予約をしないと捨てることができないと指摘。そのうえで、コンビニなどで購入した粗大ごみシールを貼り付け、専門の担当者に処理してもらう必要があるとした。さらに、ペットなど小動物の死骸についても、電話などで事前に回収を頼む必要があると伝えている。

 小動物の死骸については、法規上は一般廃棄物で可燃ごみと同様の扱いになるようだが、動物愛護などの観点から各自治体では自治体による有料での引き取り、または、動物専用炉での有料焼却を案内するケースが多いようである。

 記事は、「これはあくまでガイドが参考に見せてくれた概要であり、実際はもっと細かいのだという。この細かさや環境への配慮は、敬服に値するといわざるを得ない。そして、環境を守ることは、他人に迷惑をかけないという日本人の気質とも関係しているのだ」と解説した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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