え? 日本では観光名所でも「無料で入場できるって本当?」=中国メディア

え? 日本では観光名所でも「無料で入場できるって本当?」=中国メディア

中国には様々な世界遺産を始め、世界に誇るすばらしい観光地が複数あるが、基本的に高い入場料を支払う必要がある。一方、日本は無料で開放されている観光地が多いことが中国人にとっては驚きなのだという。(イメージ写真提供:123RF)

 近年の経済発展とブームにより、国外旅行を楽しむ中国人は増加している。特に、春節(年末年始の休暇)や国慶節(建国記念日)に絡んだ大型連休を利用して国外旅行を楽しむ人が多い。2月4日から10日にかけての春節期間中にも多くの中国人が来日したことだろう。

 中国には様々な世界遺産を始め、世界に誇るすばらしい観光地が複数あるが、基本的に高い入場料を支払う必要がある。一方、日本は無料で開放されている観光地が多いことが中国人にとっては驚きなのだという。

 中国メディアの今日頭条は24日、「東京で1391年もの歴史のあるお寺」という主題の記事を掲載し、無料で開放されていて、観光名所となっている浅草寺について紹介している。

 記事は、東京で最も古いお寺は「浅草寺」であり、その歴史は西暦628年にまで遡ることができると紹介。そして、境内には本堂のほかにも日本で二番目に高い「五重塔」や「雷門」などの建物があり、参道にはお土産や軽食を提供しているお店がたくさんあり、国内外からの観光客で賑わっていると伝える一方、驚くべきは入場料が「無料」であることで、お金を払うことなく観光することができると強調した。

 悠久の歴史を持つ中国にも様々な観光名所がある。だが、その多くは高額な入場料が必要であるゆえ、日本の観光地が無料で解放されていることに驚く中国人は多い。また、中国では歴史のある建造物を残すのではなく、取り壊して歴史がある風に再建して観光地化することもよくなされているのが現状だ。

 浅草寺も過去に焼失し再建されたものではあるが、歴史のあるものを残そうという意識には日中で大きな違いがある。中国には5000年もの歴史があり、歴史的価値のある場所を保全するためには適切な額の入場料を取るのは当たり前のことだが、中国の場合は商業化が過ぎる傾向にあるのも事実だ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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