中国の「新4大発明」に新しい名刺が加わるかもしれないぞ! =中国メディア

中国の「新4大発明」に新しい名刺が加わるかもしれないぞ! =中国メディア

中国メディアは、中国を代表する技術として、新たに高速鉄道のATO(高速列車自動運転)システムが、その候補になると伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の「新4大発明」といえば、モバイル決済システム、シェア自転車、ネット通販、そして、高速鉄道の4つであり、中国人は世界に誇れる発明だと自負しているが、中国メディアの今日頭条は27日、「ここに新たな名刺が加わるかもしれない」とする記事を掲載した。

 記事はまず、中国の高速鉄道がいろいろな面で世界一であると紹介。全国に鉄道網が張り巡らされ、営業距離の長さは圧倒的な世界1位であり、2020年には3万キロにまで拡大されると伝えた。また、北京と上海を結ぶ京滬(けいこ)高速鉄道では、最新型高速鉄道車両「復興号」が時速350キロでの運行を開始していることも紹介し、営業運転の速度として世界一であると強調した。

 記事は続けて、「新たな名刺」になるかもしれない新技術として、高速鉄道のATO(高速列車自動運転)システムを紹介。これは、列車の発車や加速、減速、停車までの一連の流れを、ボタン一つで可能にするもので、「現在の、高速鉄道、華龍一号(原子力発電所)、C919(国産ジェット機)に続いて、中国経済の4つ目の名詞となるかもしれない」としている。

 中国の高速鉄道も、今ではすっかり市民の生活に密着するようになった。今後中国は、高速鉄道に新技術を導入していきたい考えのようだ。記事は、高速鉄道のおかげで国民の生活は一変し、省や市をまたいで出勤する人もいるほどだと、いかに高速鉄道が国民の生活になくてはならない交通機関になったかを伝えた。

 中国の高速鉄道は、海外への輸出で近年日本をライバル視してきたが、新技術を「新たな名刺」にできるのかどうか、注目されるところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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