中国人が知らない日本人 「日本人の国民性は奥が深すぎる」=中国メディア

中国人が知らない日本人 「日本人の国民性は奥が深すぎる」=中国メディア

中国メディアは、「みんなの知らない日本人」と題する記事を掲載し、外国人にはよく知られていない日本人の国民性を分析する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 和を大切にし、マナーが良いと評判の日本人。日本人の国民性は、礼儀正しいものの奥が深く、時に外国人を悩ませているようだ。中国メディアの今日頭条は2日、「みんなの知らない日本人」と題する記事を掲載し、外国人にはよく知られていない日本人の国民性を分析する記事を掲載した。

 記事はまず、日本人は「和を大切にする」と紹介。それは同時に「自分に合った場所を見つけてその枠の中だけにいる」ことでもあるという。その枠からはみ出るのは和を乱すために社会が許さず、逆に枠の中は「自分の分」として責任を果たすように求められると紹介している。

 そのために、日本人は仕事をする際も自分の分を果たすことを重視すると分析。そうすると「一人前」として認められ、できないと「無能」という烙印を押されてしまうからで、ゆえに他人の領域には互いに手を出さないのがルールだと紹介している。

 また、ビジネスも日本ならではの特徴があるという。日本のビジネスは利益を出すことと同様に信用を優先している。これは武士時代の名残で、人との間にきっちりと線を引く傾向があると主張。そのために、製品の質も態度も非常に良く、親しい間柄でもお金のことはきっちりしていると感心している。だから日本では実家住まいの成人した子どもは家に生活費を入れるのだと紹介しているが、中国ではそういった習慣はないようだ。

 記事は続いて、コミュニケーションの取り方について、日本には、「言葉に出さずに察しあう」という習慣があると紹介。つまり空気を読むということのようだが、これは相手を思いやる日本人だからこそできることだと感心している。また、空気が読めれば遠回しに断っても分かるので、「相手のメンツを守れる」利点もあると称賛した。

 他にも、教養があり尊敬される人とは「恩を忘れない」人であり、日本人にとって尊敬を示す方法は「他人を持ち上げて自分を低くする」、さらには「会社は家族」、「和から外れないように本当の自分は隠す」など、外国人には理解しにくい考え方があると紹介している。

 こうしてみると、日本では当たり前のことでも、外国人からすると不思議に思う習慣や考え方が少なくないようだ。良し悪しは別として、こうした違いを互いに理解することが、外国人との円滑な関係構築に役立つことだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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