大きな地震が頻発する日本がこれだけ経済発展できた理由を知って、承服した=中国メディア

大きな地震が頻発する日本がこれだけ経済発展できた理由を知って、承服した=中国メディア

中国メディアは、日本が自然災害と抗いながら経済成長を遂げ、一定の経済地位を保っている要因について考察した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は7日、「日本はどうして頻繁に地震などの自然災害が発生するのに、経済はなおも発達しているのか」とする記事を掲載した。

 記事は日本について、頻繁に自然災害が発生する国として知られており、毎年様々な規模の揺れを感じる地震が数えきれないほど発生し、大地震では大きな被害を生むと紹介。その一方で「これほど自然災害に苛まれている国の経済がここまで発達しているというのは不思議なことだ。一体どうして実現できたのだろうか」として、日本が自然災害と抗いながら経済成長を遂げ、一定の経済地位を保っている要因について考察した。

 まずは、危機意識の高さを挙げた。日本では、地震や津波を含む大きな自然災害が発生するたびに、国民の危機意識が高まっていき、この危機意識が人々をさらに団結させるとともに、技術開発や経済発展の動力になるのだと説明。そこに、日本人が持つ辛抱強さ、真剣さ、よく学び研鑽する精神などが加わって、さらに大きな力になるとしている。

 次に挙げたのは、インフラ建設能力の高さだ。「頻繁に自然災害に遭遇するため、日本はインフラ整備を非常に重視している。ほとんどの住宅が高い耐震性を持っているほか、新しい耐震構造の家屋も発明されている。充実した強いインフラが、自然災害時の損失を大きく低減しているのだ」としたほか、工業力の強さによって被災地の復旧作業も短期間のうちに進むと伝えた。

 そして、最後に言及したのは、日本人のモラルの高さ。世界の先進国でモラルが著しく低い国はないとしたうえで「日本人はみだりにごみを捨てたりせず、環境保護に対する意識が非常に強い。こういったモラルの高さも、日本経済の発展を支える主な理由の1つなのだ」と評している。

 東日本大震災から間もなく8年が経過する。震災の記憶は1年また1年と時間が流れるに連れて薄まっていき、震災を体験していない子どもたちも成長しつつある。しかし、被災地ではなおも避難生活を強いられ、自宅に戻る見通しが立たない住民が数多くおり、震災がまだ終わっていないということを忘れてはならない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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