日本で生活する中国人が語る「リアルな日本の生活」=中国メディア

日本で生活する中国人が語る「リアルな日本の生活」=中国メディア

日本のアニメが好きで、日本語を学びに日本に留学したある中国人は、実際に日本で暮らしてみてこそ分かる「リアルな日本」にも多くの発見があったという。(イメージ写真提供:123RF)

 中国で生活する中国人が、日本についてメディアや知人を通じて知る情報には限りがある。しかし、日本を訪れる中国人観光客の増加が示すように、日本に対する関心は以前に比べて高まっていると言えるだろう。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本に対して興味を持つ中国人に向けて、日本で生活する中国人が「リアルな日本の生活」を紹介する記事を掲載した。

 記事が紹介している中国人はアニメをきっかけに日本を好きになったようで、「アニメがなければ日本のドラマを見ることもなかったし、日本語を勉強しようとも思わなかったはず」だとし、ましてや日本で暮らしたいと思うはずもなかったと主張。アニメやドラマを通じて日本の情報を断片的に得ることができたようだが、実際に日本で暮らしてみてこそ分かる「リアルな日本」にも多くの発見があったという。

 記事は、日本と中国の違いを中心に「リアルな日本」を紹介している。たとえば街中で見かける日本人の学生たちは「ドラマで見たのと同じように、本当に制服姿」だと伝えつつ、男子はスタイルが良く、女子はオシャレで、なかには化粧をしている子もいると紹介。中国の学生にとって「制服はジャージ」が定番で、高校生はとにかく勉強漬けで、ひたすら本を読むことに没頭する日々を送るのとは大きな違いがあると伝えている。

 ほかにも、日本人の女性は「やたらと『可愛い』を連発し、小さな魚や小動物を見ても可愛いという」と指摘し、「まるで何にでも醤油をかけるかのようだ」と表現。中国語で可愛いは「可愛」と書くが、この言葉は主に幼い子どもに対して使い、大人や物に対して使うことはないので違和感があるのだろう。

 また、生活面では「通信費と水道、光熱費が異常に高い」と主張。日本では携帯電話の料金が1カ月で1万円を超えることも珍しくないが、中国では1000円にも満たない料金で通信量無制限で使えるプランもある。今や生活に不可欠の携帯料金が非常に高いことは予想外のことだったようだ。

 中国で生活する感覚を持って日本で生活すると、日常の様々な場面で驚きや違和感を覚えるという。中国人ネットユーザーからは、「日本での生活感が伝わって来て非常に面白い」、「客観的な内容でリアルな日本の生活が理解できた」という声が寄せられた。こうした声からも、中国人にとって日本は単なる旅行先以上の関心が向けられる国になっているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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