中国人にとっての「良い仕事」は「給料の良い仕事」、日本人は違うらしい=中国メディア

中国人にとっての「良い仕事」は「給料の良い仕事」、日本人は違うらしい=中国メディア

収入がそのまま発言権につながる中国人にとっては、「良い仕事とはすなわち給料の良い仕事」になるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 社会人を対象にマナビジョンが実施した仕事満足度に関するアンケートによると、コンサルティング、医療、商社、機械・電気のメーカー、美容関係などの職種に就いている人の仕事満足度が高かったという。これは、仕事内容、労働時間、待遇、職場環境から総合的に判断したものだが、収入がそのまま発言権につながる中国人にとっては、「良い仕事とはすなわち給料の良い仕事」になるようだ。中国メディアの今日頭条は8日、日本の収入が高い職業ランキングに関する記事を掲載した。「1位は医者ではなかった」と意外そうに伝えている。

 記事は10位から紹介しており、10位は「ソフトウェアエンジニア」だった。頭も体力も使う仕事で、残業も多く徹夜もあり、毎日新しいことを学ばなければならないと紹介した。9位は「電車運転士」で、乗客の命がかかっているため、かなりの集中力が必要な職業だと伝えた。

 8位は「歯科医」で、日本人は歯が悪い人が多いので儲かり、需要も大きいとしている。7位は資格を取るのが難しいが、取ってしまえば将来安泰の「会計士・税理士」、6位は「准教授」、5位は危険と隣り合わせな「記者」、4位は「医者」、3位はリストラの心配がなく安心な「大学教授」で、2位は「パイロット」で尊敬される職業だと紹介した。

 最後に、日本で最も儲かる仕事は「弁護士」だとしている。弁が立つのが必須で収入の格差はあるものの、平均で見ると最も年収があるそうだ。このランキング結果にはいろいろな意見があるだろうが、筆者は医者が最も儲かるわけではないと意外そうに伝えている。中国では、医者としての給与はそれほど高いわけではないが、患者やその家族からの「袖の下」や「謝礼」が渡されることが多く、それらを合わせるとかなりの金額になるといわれる。

 こうしたランキングは参考になるとはいえ、あくまで平均収入のランキングであり、記事ではその根拠を示しているわけでもない。収入も重要ではあるが、やはり仕事から得られる満足度はより重要であり、仕事の良し悪しは総合的に判断する必要があるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)