東京・大阪の定番旅もいいが、日本ではこんなプレミアムな旅もできる! 中国メディアが紹介

東京・大阪の定番旅もいいが、日本ではこんなプレミアムな旅もできる! 中国メディアが紹介

日本旅行にやってくる中国人観光客の目的や楽しみも多様化している。中国メディアは、日本で「3年に1度」しか楽しむことのできない、プレミアムな旅を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 急速な経済発展が起き、中国で国外旅行ブームが始まってから一定の時間が経過した今、その旅行のスタイルはかつてのショッピング一辺倒から変化しつつあるようだ。日本旅行にやってくる中国人観光客の目的や楽しみも多様化している。中国メディア・東方網は8日、日本で「3年に1度」しか楽しむことのできない、プレミアムな旅を紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本は一年を通して魅力のある旅行の目的地だ。春は桜、秋は紅葉の美しい景色が楽しめるほか、グルメや温泉、スキー、ショッピングも大きな魅力だ。ただ、みんなが良く行くのは東京や大阪、京都、北海道といった場所であり、あとは白川郷や沖縄といった場所に人気が集中している」としたうえで、ほとんど人が知らないプレミアムな旅として3年に1度しか開かれず、ちょうど今年が開催年にあたる「瀬戸内芸術祭」を楽しむ旅を取り上げた。

 瀬戸内海の島々が舞台となり今年が4回目となる同芸術祭について記事は「島にもともとある生態が織りなす独特の文化と芸術創作が融合するイベントで、12の島と2つ港で世界の著名な建築家や芸術家が地元住民と協力して作品を作り上げる」と紹介。会場では様々な芸術作品を鑑賞できるだけでなく「島に生きるおじいちゃんやおばあちゃんの笑顔に出会うこともできるのだ」と説明している。

 なかでも瀬戸内海の島で2番目に大きい小豆島は1日観光に適した場所であり、特に映画「二十四の瞳」の撮影に使用したセットがそのまま残されている映画村では美しい風景とともにノスタルジーを感じることができるとした。また、小豆島には宿泊施設もあり、観光の拠点とすることもできると紹介している。

 一方で、4−5月の春、7−8月の夏、9−11月の秋と3つの会期に分かれて開催される同芸術祭は、それぞれの島に渡る船の本数が決して多いわけではなく、数日のうちにすべてを見て回るのは不可能と説明。より充実した旅行にするには、あらかじめ公式サイトで行きたい島を決め船の時間を調べて計画を立てるべきだとアドバイスした。

 同芸術祭のように3年に1度開催されるトリエンナーレと呼ばれる芸術イベントは現在日本各地で盛んに開かれており、今年は瀬戸内のほかにも飛騨高山、愛知、函館、岡山などで3年に1度の芸術イベント開催される。アートをこよなく愛するの中国人観光客の注目を集めそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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