世界の科学技術のランキング、韓国3位、日本4位・・・わが国がこんなに低いなんて!=中国メディア

世界の科学技術のランキング、韓国3位、日本4位・・・わが国がこんなに低いなんて!=中国メディア

英国企業がまとめた世界の科学技術のランキングで、トップが米国、その他、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、フィンランドに伍して、日本と韓国が上位にランクされたものの、中国は20位だった。(イメージ写真提供:123RF)

 英国企業がまとめた世界の科学技術のランキングでは、日本は世界第4位だった。アジアでは、他にも韓国が3位にランクインしたものの、発展の著しい中国はなんと20位だったという。中国メディアの今日頭条は9日、この結果に驚きながらも、その理由を分析し重く受け止めるべきだとする記事を掲載した。

 このランキングでは、1位は米国で、ほかにもスウェーデンやデンマーク、ドイツ、フィンランドなどのヨーロッパ諸国が上位にランクインしているが、記事の中国人筆者によるとやはり気になるのは同じアジアの日韓だという。中国は大きく引き離されて20位という結果になっただけに余計気になるのは当然だ。

 中国人としては、この結果をどう見るのだろうか。記事は、ある英国メディアがこの点を取り上げ、英国の15位と中国の20位という順位の低さが意外だと報じたと紹介。多くの中国人の気持ちを代弁してくれたようだ。しかし、分野別で見ると中国はいくつかの科学技術分野で世界上位になっており、今後の発展に向けて大きな参考になると前向きに捉えている。中国は、ある分野ではかなり進んでいるものの、別の分野ではかなり遅れていてむらがあるのだという。

 例えば、論文の数で言えば米国に次いで世界2位と非常に多く、特許数でも米国、日本、韓国に次ぐ4位と多い。しかし、研究者の人口に占める割合では、1000人に2人と非常に少ない。これは日本の10人や韓国の14人と比べると違いがはっきりしている。また、GDPに占める研究開発費でも、韓国が世界第2位、日本が第5位なのに対し、中国は15位であることも、この2カ国から引き離されていることを示していると言えるようだ。

 記事は結論として、このランキングは中国にとって良い警告となったとしている。中国の科学技術は日々進歩しており、モバイル決算や5G技術など日本よりも進んでいるほどの技術もあるものの、この結果は慢心しないための良い機会だと肯定的に捉えている。そして、日本などより進んだ国と比較して、不足部分を補うことで、「強国」になろうと締めくくっている。このランキングでは、日本も世界4位となっているが、日本も慢心してはいられないようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)