私はコレがあるから何度でも日本に行く! 中国メディアが紹介した日本の「魂を揺さぶるグルメ」とは?

私はコレがあるから何度でも日本に行く! 中国メディアが紹介した日本の「魂を揺さぶるグルメ」とは?

中国メディアは、「ナンバーワンの日本グルメは寿司でも天ぷらでも懐石料理でもなく、うな重だと思っている」と、うな重を称賛する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は11日、「私はこの魂を揺さぶる食べ物があるから、何度も日本に行く」として、うな重を紹介する記事を掲載した。

 記事は、「私も私の周囲の友人の多くも、ナンバーワンの日本グルメは寿司でも天ぷらでも懐石料理でもなく、うな重だと思っている。それは一口めから満足感が爆上がりし、あらゆる浮ついた華美な形容詞が頭の中から吹っ飛んでいき、ひたすら目の前のごちそうを食べることに没頭してしまうほどだ」と紹介したうえで、そのおいしさは毎日でも食べたいくらいだと評している。

 そして、日本では淡水ウナギは神戸ビーフと同じように珍重され、日本人はその味わいをこよなく愛しており、世界の約75%の淡水ウナギが日本で消費され、その99%が養殖されていると説明。個体数の減少により環境保護団体から絶滅の危機との警告が出ていることを紹介したうえで「こんなにおいしいうな重が絶滅してしまったら、人生の楽しみがどれだけ減ってしまうことか」とした。

 記事はまた、ウナギの希少価値が高まっている背景として、大量養殖が難しい点に言及。昨年日本で養殖された淡水ウナギの稚魚は10トンに満たず、一昨年の半分程度にとどまったし、養殖のコストが非常に高いことが原因であると伝えた。そして、養殖ですら高価なのだからさらに貴重な天然ものの値段は非常に高価であるものの、運動量の豊富な天然ウナギは養殖を上回る食感とおいしさを持っていると説明した。

 さらに、日本では江戸時代から7月下旬の「土用の丑の日」にウナギを食べる習慣ができたと紹介。夏の暑い時期にスタミナをつけて乗り切ろうという販促活動が始まりとされる一方、ウナギには確かに動脈硬化を予防するEPAや脳の発達を助けるDHAが豊富に含まれるなど、栄養豊富な魚類の1つであるとした。また、豊富な栄養素を生かしつつ、おいしさを最大限に高めることを追求した調理方法も、日本のうな重が珍重され愛される大きな理由だと伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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