中国人女性が「日本で暮らすと帰国したくなくなる」のは一体なぜなのか=中国メディア

中国人女性が「日本で暮らすと帰国したくなくなる」のは一体なぜなのか=中国メディア

中国メディアは、「中国人女性の多くは日本で暮らすと帰国したくなくなるらしい」と伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 法務省によれば2018年6月時点で、日本在住の中国人の数は74万1656人に達し、その数は増加を続けている。中国メディアの今日頭条はこのほど、「中国人女性の多くは日本で暮らすと帰国したくなくなるらしい」と論じる記事を掲載し、なぜそのように感じるのか検証している。

 記事はまず、日本に留学する中国人男性は卒業後は中国に帰国して仕事を探す人が多いが、女性の場合は「できれば帰国したくないと考える人が多い」と紹介。では、中国人女性が日本で暮らすと「中国に帰国したくなくなる」のはどうしてなのだろうか。

 記事は、その理由として「食の安全」や「衛生環境」が日中で異なっているためだと指摘した。中国では購入してきた野菜を入念に洗う必要があるほか、残留農薬についても気にする必要があるほか、レストランなどで外食するにしても、下水油のように品質の悪い油が調理に使われていないかといった不安が常につきまとうのが現状だ。また、中国ではごみを平気でポイ捨てする人が多いほか、公衆トイレは非常に不衛生であるため、なんでも安心して口にすることができ、どこを訪れても清潔な日本を離れたくないと感じるようだ。

 また、「公共サービス」、「親や親族からの結婚の圧力」、「職場の人間関係」といった点でも、日本で生活していたほうが楽であると紹介している。中国では公共サービスを受けるにも戸籍が関係してくるゆえ、非常に複雑な処理が必要であったり、コネが必要になってくる場合が多い。また、中国では結婚することが「当たり前」と見なされているため、30代で結婚していない女性は親族や周りから大きな圧力が掛けられたり、冷ややかな目で見られることも多いようだ。

 他にも記事は、「日本には非常に美味しいお菓子がたくさんある」と伝えている。中国にも美味しそうに見えるお菓子はたくさんあるものの、一口食べた後、後悔するお菓子がたくさんあるため、女性からしたら日本の美味しいお菓子は非常に魅力的なのだろう。中国人が日本に定住するには様々な問題を解決しなくてはならないが、多くの中国人女性は日本は暮らしやすい国と見ていることが分かる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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