盲目的な賞賛や批判、誇張なしに、わが国が日本の農業から学ぶべき点はこれだ!=中国メディア

盲目的な賞賛や批判、誇張なしに、わが国が日本の農業から学ぶべき点はこれだ!=中国メディア

中国メディアは、農業分野においても日本はやはり中国のお手本であるとの考え方を示した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は11日、「誇張も批判も絶賛も抜きにして、日本の農業に中国が学ぶべき点」について紹介する記事を掲載した。

 記事は、中国は経済規模でこそ日本を抜いたものの、まだまだ日本がリードしている部分がたくさんあるとし、農業分野においても日本はやはり中国のお手本であるとの考え方を示した。そのうえで、中国が日本の農業から学ぶべき点をいくつか挙げて論じている。

 まずは、各地域ごとに作物の専門性がはっきりとしていることだ。日本の農業生産は明確な分業体制になっており、1つの地域に特色があり、各農家ごとに主な作物がはっきりとしていると紹介。互いの強みを生かして補い合い、共存を図ることで日本の農業経済の枠組みが成り立っているとした。

 続いては、人と自然との調和ある発展を挙げた。国土面積が狭い日本では、土地の保護が非常に重視されており、農業経営者はこの点について真っ先に考えると紹介。使用する肥料や灌漑用水のシステムなども、自然や環境への配慮が見られると伝えた。

 さらには、二次利益の創出についても言及。その最たる例が、稲作地帯で行われている「田んぼアート」であり、農業と芸術を組み合わせたことで、作物の販売による収入に加えて、観光収入などの二次利益を生み出すことに成功していると紹介した。

 記事はこのほか、作物を美しく見せるための包装へのこだわり、生産地や生産者の情報を包装に明記して消費者との信頼関係を高めること、標準化と標準に基づく厳しい品質、管理体制、厳しい管理ゆえに実現する農作物のブランド化といった部分で、中国の農業は学ぶに値すると伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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