車窓から「桜」と「菜の花」の競演を楽しめる日本の鉄道が美しすぎる=中国メディア

車窓から「桜」と「菜の花」の競演を楽しめる日本の鉄道が美しすぎる=中国メディア

中国にも桜はあるものの、多くの中国人にとって桜といえば日本というイメージがあるようで、日本の桜を見るために訪日する中国人も近年は増えている。(イメージ写真提供:123RF)

 日本の春の風物詩は何と言っても「桜」だろう。中国でも春の風物詩はさまざまなものがあるが、北京市で言えば「柳絮(りゅうじょ)」がそれに当たる。柳絮とは柳の種子なのだが、綿毛を持っていてふわふわと漂っている。春になると北京の街のいたる場所に綿毛がたまり、ポイ捨てされたたばこの火が引火している光景も目にすることもある。

 一方、中国にも桜はあるものの、多くの中国人にとって桜といえば日本というイメージがあるようで、日本の桜を見るために訪日する中国人も近年は増えている。中国メディアの今日頭条は9日、「毎年多くの中国人を魅了している日本の電車」という主題の記事を掲載し、茨城県にある「真岡鉄道」を紹介している。

 記事はまず、近年は多くの中国人が春になると「桜」を見るために日本を訪れていると紹介。確かに上野恩賜公園などでは中国人がお花見をする姿を見る機会が増えている。一方、日本でお花見を堪能したいならば、茨城県の下館駅から茂木駅までの41.9kmを結ぶ真岡鉄道も要注目であることを強調し、この鉄道は車窓から桜と菜の花の競演を楽しむことができるため、多くの中国人の注目を集めていると伝えた。

 さらに週末や祝日には蒸気機関車も走っているので、鉄道に興味のない人でも、美しい花とレトロな列車に魅了されるだろうと主張、多くの写真と共に紹介した。

 最後に記事は、中国の四川省喜山市にある嘉陽でも「蒸気機関車」が観光運転されていて、車窓から菜の花を眺めることが出来ると伝え、機会があれば体験してみるのはどうかと読者に問いかけていた。中国では旅行がブームとなっていて、多くの人が国内外の旅行を楽しんでいる。日本を訪れる中国人はビザの取得が必要であるが、2019年に入ってビザの取得条件が緩和されているゆえ、桜の花を見に今年も多くの中国人が日本を訪れることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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