日本の学生が書いた黒板アートが「中国のネットユーザーをざわつかせている!」=中国メディア

日本の学生が書いた黒板アートが「中国のネットユーザーをざわつかせている!」=中国メディア

中国メディアは、「日本の学生が書いた黒板アートが中国のネットユーザー達をざわつかせている」と紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 学生の頃、教室の黒板に落書きをした記憶を持つ人は少なくないだろう。最近では黒板に書く落書きが「アート」として広がり、卒業式に先生が生徒へ、また生徒同士で送るメッセージとして黒板に書かれる「黒板アート」が話題となっている。中国メディアの快資迅は11日、「日本の学生が書いた黒板アートが中国のネットユーザー達をざわつかせている」と紹介する記事を掲載した。

 日本で教室の黒板に描かれる絵が、「黒板アート」として注目されるようになったのはここ最近のことのようだ。かつては卒業や入学時に、先生や生徒が黒板にチョークで描かれていたメッセージだが、徐々にクオリティーが上がり、最後は消されてしまうという儚さなどから、思い出を込めた学校の風物詩として定着し、今や「黒板アート甲子園」まで開催されている。

 記事によれば、中国にも「黒板報」という、黒板新聞の要素が強い黒板アートのようなものがあるという。教師が書くもので、新入生を迎える際は「歓迎や励ましの言葉、また学校生活の心得など」を書いて、生徒たちを奮起させる内容になっているという。イラストも描かれてはいるが、アート性よりも内容が重視されており、新学期以外にも学校行事や祝祭日の際、生徒に啓発をあたえる内容が盛り込まれている。

 ゆえに、日本の黒板アートを見た中国人ネットユーザーは、アニメや映画の場面が描かれた「友情や絆といった感動を呼ぶ場面や、チョークだけを使ってリアルに描きあげられた画のアート性」を感じ、そのクオリティの高さに思わず「ざわついた」という。

 黒板とチョークは昔から教室にある定番の備品だけに、中国人の学生にとっても馴染み深く、日本の黒板アートは共感や感動を呼んだようである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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