日本の学校給食の衛生基準、なんと手術室クラスだった!=中国メディア

日本の学校給食の衛生基準、なんと手術室クラスだった!=中国メディア

中国メディアは、近隣の学校に配送する地域の給食センターにおける、厳しい衛生管理状況の一例を紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は14日、日本の学校給食センターでは、給食を調理する際に手術室並みの衛生基準が用いられているとする記事を掲載した。

 記事は、「日本の学校給食を作る厨房はどんなレストランよりも清潔であり、しかも厳格な衛生管理体系のもとで調理が行われている」としたうえで、近隣の学校に配送する地域の給食センターにおける、厳しい衛生管理状況の一例を紹介した。

 まず、給食センターの調理員は調理を開始する前にチェックシートを使って自身の健康状態を確認すると説明。健康状態に問題がないことが確認されると、次は手の洗浄と消毒をするが、手を洗う際には石鹸を使用するのはもちろんのこと、ブラシを使って爪の中まできれいに洗浄するとし、「これは外科手術を行う前の洗浄、消毒と同じレベルだ」と伝えている。

 さらに、洗浄や消毒を必要とするのは人間に限った話ではなく、例えば泥が付着した野菜などの食材も調理ゾーンに持ち込むことはできないと紹介。必ず調理ゾーン外で洗浄して泥などを落としたうえで持ち込まなければいけないとした。

 記事は、日本の給食調理における衛生基準が厳しくなっているのは、過去に起きた大規模な衛生問題の教訓が背景にあるとし、以前日本国内で学校給食を食べた児童らによるO157の集団食中毒が起こり、社会問題としてクローズアップされたことがあると紹介。こういった事故の発生により、学校給食に対する管理が一層慎重に行われるようになったと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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