中国人が語る「京都人と大阪人の関係は、まるで北京人と上海人みたいだった!」=中国メディア

中国人が語る「京都人と大阪人の関係は、まるで北京人と上海人みたいだった!」=中国メディア

中国メディアは、「大阪人と京都人の関係は、北京人と上海人の関係に似ている」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 古くより政治の中心地であった北京と、商業や流行、文化の中心地だった上海とでは違う個性を持っている。それゆえ互いに対抗意識を燃やすこともしばしばあるようだが、日本にも似たような状況はある。中国メディア・東方網は13日、「大阪人と京都人の関係は、北京人と上海人の関係に似ている」とする記事を掲載した。

 記事は、大阪人と京都人について、外国人から見ればいずれも同じ日本人であり、礼儀正しく、ルールを良く守り、物言いが婉曲的で、親切ながらもなかなか近づけないといった特徴を持つと紹介。しかし、現地の人は両者を異なる「種族」とし、性質も人との接し方も異なると考えているのだと伝えた。また、態度や話し方の違いにより、互いに多少なりとも反発心を抱いているとした。

 そのうえで、一言で総括すれば、「大阪は豪放、京都は含蓄」と説明。京都から大阪へ移動すると「まるで画風が突然変わったような違和感」を覚えるとし、静かな鴨川の河畔から賑やかな道頓堀への転換は、まるで世界が変わってしまったかのようだと形容している。

 記事は、京都が中国の長安や洛陽を模して作られた古都であり、数多くの歴史遺産や伝統工芸が残されている文化色の強い街であるのに対し、大阪も歴史の古い都市でありながらこちらは「天下の台所」として商業が最も発達した地域であり、商売人の気質が色濃く出ていると説明。この違いにより、京都と大阪では感情の面でしばしば衝突が発生するのだと伝えた。

 また、しばしば京都・大阪・神戸の3都市を中心とした「京阪神」という地域名称が用いられるが、風習や文化的な差異から「一緒くたにしてほしくない」と考えている地元民もいると紹介。そのうえで「まさに、このような差異があるこそ、日本はより生き生きとし、なおかつおもしろいのだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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