日本人はどうしてあんなに複雑なゴミ分別を面倒くさがらずできるの?=中国メディア

日本人はどうしてあんなに複雑なゴミ分別を面倒くさがらずできるの?=中国メディア

中国メディアは、先日上海市で生活ゴミ管理条例が可決されたことを紹介し、同市において生活ごみの分類が「強制される時代」がやってきたと伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・解放網は16日、「日本のゴミ分別ルールは非常に複雑なのに、日本人はどうして平然とこなすことができるのか」と題し、ゴミ分別の習慣を身に着けるには小さいころからの教育が必要だとする記事を掲載した。

 記事、先日上海市で生活ゴミ管理条例が可決されたことを紹介し、同市において生活ごみの分類が「強制される時代」がやってきたとした。そして、ゴミ分類を普及させるには、厳しい法律や規則とともに環境教育を先行して実施する必要があり、政府の主導に加えて企業や非営利団体の役割も発揮させるべきだとの見解を示した。

 そして、特に学校が環境教育の主戦地であり、青少年への環境保護教育が本人のみならず、家庭や社会にまで影響を及ぼす力を持っていると説明。「日本ではゴミの分別ルールが異常なまでに複雑だが、日本人はこれを平然と履行している。それは法的な縛りのほかに、幼稚園から始まる環境保護教育が源になっている」とし、ゴミ分別回収などの環境保護に関する知識が基本的な常識として小中学校の教科書に盛り込まれているのだ伝えている。

 また、環境教育をしっかり行うには法律上の保障が必要であり、米国が1970年代に世界に先駆けて環境教育法を制定すると、日本、韓国、ドイツ、フィリピン、ブラジルなどの国も相次いで環境教育法を制定していると説明。そうすることで、環境保護教育の長期的、全面的、体系的な実施が確保できるのだとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)