日本に出現した「フェラーリ焼きイモ屋」に中国メディアも興味津々、その動機にも注目

日本に出現した「フェラーリ焼きイモ屋」に中国メディアも興味津々、その動機にも注目

中国メディアは、日本では焼きイモがポピュラーなおやつで、特に冬は石焼き芋の販売車が風物詩になっていると紹介。荷台に設備を取り付けた軽自動車が販売車として一般的だが、先日、真っ赤なフェラーリにけん引された焼きイモ屋台が出現し、通行人の注目を集めたと伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・海外網は16日、高級スポーツカーの代名詞であるイタリアのフェラーリ製自動車が、日本で「焼きイモ屋」の販売車として用いられていると報じた。

 記事は、日本では焼きイモがポピュラーなおやつで、特に冬は石焼き芋の販売車が風物詩になっていると紹介。荷台に設備を取り付けた軽自動車が販売車として一般的だが、先日、真っ赤なフェラーリにけん引された焼きイモ屋台が出現し、通行人の注目を集めたと伝えている。

 そして、フェラーリの持ち主である自動車修理工場経営の男性が「妻が石焼きイモをこよなく愛しており、妻を喜ばせるためにフェラーリで焼きイモを売ることを思いついた」と語り、毎週1日時間を作って移動販売を行っていると明らかにしたと紹介した。

 「スポーツカーやきいも」と書かれた焼きイモ屋台のボディも、フェラーリと同様に燃えるような赤い色を基調とした特別仕様に改造されているという。記事は、その目的があくまで妻を喜ばせることにあるため、男性はたとえたくさんイモが売れなかったとしても、できる限り続けていくと語ったとも伝えている。

 中国でも知名度の高いスポーツカーのブランドの1つであるフェラーリ。ただ、その印象は必ずしも良いものとは限らない。数年前に富豪や政府・共産党の高官の子どもが親の威光を笠に着てフェラーリを乗り回し、事故を起こすケースが相次いだからだ。日本でのフェラーリの「利用法」を知った中国人の多くは、まさかフェラーリが日本の庶民文化を代表するような屋台に用いられるとは思わなかっただろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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