日本の幼児教育でできあがる子どもって、どんな子?=中国メディア 

日本の幼児教育でできあがる子どもって、どんな子?=中国メディア 

中国メディアは、日本の保護者はわが子の独立性を育てることを重要視すると紹介。幼児の頃から基本的な交通ルールを知る、自分のスペースを片付ける、自分で荷物を持つといった事柄のトレーニングを始め、小学校に入る6歳頃にはすでに基本的な能力が身についているとした。(イメージ写真提供:123RF)

 3月も後半に入り、全国の保育園、幼稚園、小学校では卒園式、卒業式のピークを迎えつつある。特に幼児や児童の時期は、入園・入学時に比べてわが子の著しい成長が感じられ、保護者としては感激もひとしおと言えるだろう。中国メディア・東方網は16日、「日本の児童教育によって育まれるのは一体どのような子どもたちなのか」とする記事を掲載した。
 
 記事はまず、日本の保護者はわが子の独立性を育てることを重要視すると紹介。幼児の頃から基本的な交通ルールを知る、自分のスペースを片付ける、自分で荷物を持つといった事柄のトレーニングを始め、小学校に入る6歳頃にはすでに基本的な能力が身についているとした。

 また、「他人に迷惑をかけないようにする」というのも、大きな教育の目標になっていると説明。ここでいう「他人」とは、家族や親戚、友人、隣近所の住民に留まらず、社会の「見知らぬ人」全てが含まれ得ると伝えた。

 さらに、日本人は1日に数え消えれないほどの「ありがとう」と「ごめんなさい」を言うとしたうえで、その習慣は幼児の頃から育まれてきた感謝の心と羞恥の心の賜物であるとした。そして、たとえ自分の両親であっても、なにか手助けしてくれた時には感謝を示すよう教育され、感謝と羞恥の気持ちを十分に持てない日本人は、大きくなって職場やさまざまなコミュニティーの中でうまくやっていくことができないと紹介している。

 記事はこのほか、日本の親は積極的にわが子を外に出し、さまざまな社会生活に参加させて子どもたちに責任感を育ませるとしたうえで、この点については中国の親も学ぶべきだと指摘した。さらに、日本では子どもたちに苦労を体験させ、心身を鍛える教育も行われているとした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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