日本の高速バスは中国とは全く異なる・・・設備は充実、そして清潔=中国メディア

日本の高速バスは中国とは全く異なる・・・設備は充実、そして清潔=中国メディア

訪日する中国人観光客は、これまでの団体旅行から個人旅行へと変化しつつある。距離的に近いこともあって、訪日旅行のリピーターが増えてきており、最初の旅行とは異なる体験を求めるニーズも高まりつつあるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国人旅行客の訪日ビザ発給条件が緩和されたこともあり、2019年春も個人ビザで訪日する中国人観光の増加が予想される。中国人が日本への個人旅行を計画する際、飛行機チケットの購入や宿の予約のほか、滞在中の移動手段の確保も旅行を充実させるうえでは重要な要素となってくる。中国メディアの今日頭条は14日は、日本での移動手段として高速バスを利用したという中国人の手記を掲載した。

 中国国内で生活する中国人は普段から国内の長距離の移動に慣れており、仕事や帰省などの際は費用や時間を考慮して、「飛行機、高速鉄道、寝台列車、長距離バス」という選択肢からそれぞれに合ったものを選んでいるが、記事は「日本での移動手段も同様に、都市から都市の場合は飛行機、新幹線、高速バスが主な選択肢となる」と説明した。

 続けて、東京から名古屋までの移動を例に、新幹線と高速バスと比較。高速バスは6時間半と新幹線よりは時間が掛かるが、「運賃は3280円と非常に安く、また乗り場も駅の付近で中国人観光客でも利用しやすい」と紹介。また、「高速バス専用の予約サイト」があるので、そこから自分の日程に合った高速バスを検索して予約できることを紹介した。

 中国の長距離バスは格安で移動できる反面、車内は快適とは言い難い。だが、日本の高速バスは「車内の設備が充実し、清潔で座席も大きく、女性専用席があるなど中国のバスとは全く異なる」と指摘。実際に高速バスの予約サイトから予約手続きの様子、さらにはバス乗り場の様子や車内の写真を掲載したところ、中国のネットユーザーからは「とても役に立つ情報であり、日本では高速バスを利用してみたくなった」と賛辞の声が寄せられた。

 こうして見ると日本での個人旅行を充実させようと、事前に様々な情報を集める中国人が増えていることを感じさせられる。ビザ発給要件の緩和に伴い、今後は個人ビザで訪日する中国人がますます増えていきそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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