これほど発展した日本に、なぜ路上生活者がいる? 日本人の答えが意外なものだった!=中国メディア

これほど発展した日本に、なぜ路上生活者がいる? 日本人の答えが意外なものだった!=中国メディア

中国メディアは、「先進国である日本の所得水準は十分高いはずなのに、どうしてこのような状況が依然として存在するのだろうか」と疑問を提起した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は18日、先進国で貧富の差が比較的小さいと言われる日本において、それでもなお路上生活者がいる理由について日本人に尋ねたところ、意外な答えが返ってきたとする記事を掲載した。

 記事は、「今の世界は経済水準が高まっており、各国が自国に適した手段や方式を見出して経済や社会を発展させている。これにより人びとの生活レベルは徐々向上し、多くの人が日々の生活に困ることがなくなりつつある。少なからぬ発展途上国でも経済状況は良くなっているのだから、先進国においては言わずもがなである」とした。

 その一方で、戦後の経済成長により先進国の仲間入りをして現在に至る日本を旅行すると、思いがけず街で路上生活者に遭遇することがあり、路上生活者たちは歩道橋や橋の下、地下通路やベンチで睡眠をとったり、段ボールやビニールシートで拵えた住処で日々を過ごしたりしていると紹介。「先進国である日本の所得水準は十分高いはずなのに、どうしてこのような状況が依然として存在するのだろうか」と疑問を提起した。

 そのうえで、日本のネットユーザーが「日本の路上生活者の多くは、自ら望んでそのような生活方式を選択している。彼らは決してお金が全くないわけではなく、そうするのが好きなだけなのだ」との見方を示したことを伝えた。そして、「とはいっても、日本だって朝晩や季節の気温差が大きく、外での生活は厳しいはず。どうして彼らはそんな生活を好むのだろうか」と改めて疑問を投げかけている。

 記事は、日本の路上生活者、いわゆるホームレスについて「物乞い」として紹介しており、中国の路上でしばしば見かける、通行人に施しを求める貧しい人びとと同じだと考えているようだ。しかし、日本のホームレスは基本的に物乞いはしない。貧しさよりも、世の中のさまざまなしがらみから逃れたいというのが、彼らの大きな動機なのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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