日本の秩序を見て「日中の差は大きい」と実感も、中国人の本音は「窮屈さも・・・」=中国メディア

日本の秩序を見て「日中の差は大きい」と実感も、中国人の本音は「窮屈さも・・・」=中国メディア

中国メディアは、中国で日々の生活に疲れを感じる中国人が自分の見識を広げ、異なる文化や習慣に触れてリフレッシュしようとするとき、「日本はうってつけの旅行先」として人気を集めていると指摘した。(イメージ写真提供:123RF)

 都市部で生活する中国人が感じるストレスは経済成長に伴いますます増加している。それゆえ日常から離れ、息抜きと気分転換を求めて旅行する人が増えており、特に日本は人気の渡航先となっている。中国メディアの快資迅は11日、日本を旅行する中国人観光客が帰国して思う事柄について語る記事を掲載した。

 記事は、中国で日々の生活に疲れを感じる中国人が自分の見識を広げ、異なる文化や習慣に触れてリフレッシュしようとするとき、「日本はうってつけの旅行先」として人気を集めていると指摘した。確かに近年は日本を訪れる中国人客の数は右肩上がりで増え続けている。

 人口も多い中国で生活していると、人が多いことは日常であり、街の喧騒も「にぎやかで活気がある」と感じられるものだ。しかし、日本の生活に慣れている日本人が急に中国の街中に立つとすれば、行き交う車のクラクション、人混みや電気バイクの喧騒に圧倒されて、道を横断することすらできずに惑ってしまうことだろう。では、中国人が日本に初めて立つと何を感じ、驚くのだろうか。

 記事は、最も印象深いのは「秩序が守られている様子」であり、そこには日本人の民度の高さが表れていると主張した。たとえば、あらゆる場所に行列ができていること、地下鉄などの人混みのなかでも几帳面なまでの礼儀正しさが見られることを挙げ、こうした秩序は中国ではなかなか見られないと指摘。また、車も歩行者も交通ルールを守っているだけでなく、「信号機には年配者を配慮したボタンが付いており、青の時間が延長されるので安心して道路を横断することができる」と驚きを示した。他にも、「観光地を散策していてもごみをポイ捨てする人の姿は見られず、何処へ行っても公共のトイレは清潔だ」と強調、日本人の公衆衛生や環境美化に対する意識が高いと感心した様子だ。

 日本でこうした体験をして帰国した中国人は「日本と中国の差は大きい」と感じるようだ。しかし、中国人は喧騒と活気に溢れる生活に慣れているために、「日本の秩序は窮屈さを感じる」というのも本音のようで、日本から良い部分だけを取り入れれば良いとしている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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