どうして日本人観光客は香港に長期間滞在できるのに、中国人は7日しか滞在できないの?

どうして日本人観光客は香港に長期間滞在できるのに、中国人は7日しか滞在できないの?

中国メディアは、中国の内地の人が1回の渡航で香港に滞在できる期間はわずか7日間しかないのに、日本人は30日も滞在することができるとしたうえで、どうして同じ国なのに外国人よりも長く滞在できないのかと疑問を提起している。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は21日、「どうして日本人は香港に30日間滞在できるのに、中国内地の人間は同じ国でありながら7日間しか香港に滞在できないのか」とする記事を掲載した。

 記事は、中国の内地に住む人の中で香港へ出かけるのを好む人は非常に多いと紹介。その目的の多くはショッピングであり、近ごろでは高速鉄道も香港まで通るようになってさらに利便性が高まったとした。

 しかし一方で、内地の人が1回の渡航で香港に滞在できる期間はわずか7日間しかないと指摘。かたや日本人は30日も滞在することができるとしたうえで、どうして同じ国なのに外国人よりも長く滞在できないのかと疑問を提起している。

 そして、内地の人が香港に1週間しか滞在できない理由について「実は当初はこのような規定はなかった。しかし、香港は医療条件や教育水準など内地より恵まれていたため、土地が非常に狭いにもかかわらず多くの人が香港へと移動しようとした。そこでやむを得ず、滞在期間を7日間に制限することで香港に一度に流入する人口を制限する措置を取ったのである」と説明した。

 記事では、日本人はビザを持っていれば香港に30日間滞在できると説明されているが、実際はパスポートを持っていればノービザで最大90日間の滞在が可能である。人口の過剰な流入を防ぐという点では合理的な措置と言えるが、同じ国であるにもかかわらず「通行証」が必要なうえ、滞在日数も大幅に制限されるというのは、やはり少し奇妙な感じがする。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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