中国人が日本で出くわした「心が温まる体験」、中国ネット「日本人は学ぶに値する優秀な民族」=中国

中国人が日本で出くわした「心が温まる体験」、中国ネット「日本人は学ぶに値する優秀な民族」=中国

中国メディアは、日本で暮らす中国人たちが「日本で実際に出くわした心が温まる体験」を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では歴史問題などを理由に、日本に対して否定的な感情を持つ人は少なくない。中国のネット上では、日本を罵ったり、批判したりする声は根強く存在するのが現状だ。

 一方、日本では近年、在留中国人の数が増えているのも事実であり、こうした中国人は日本で暮らしているうちに中国のネット上ではなかなか知られていない、「心温まる体験」に出くわすことがあるという。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本で暮らす中国人たちが「日本で実際に出くわした心が温まる体験」を紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本で暮らす中国人の意見として、様々なエピソードを紹介している。たとえば地下鉄の切符を購入した際、お金を入れたが切符が券売機から出てこなかったという体験をした中国人は「券売機の修理担当者がひたすらお辞儀をしながら謝罪していた」と伝え、あまりにも謝罪されるため、逆に恐縮してしまったと伝えている。中国では明らかに自分に非があっても、その非を認めない人が少なくないため、券売機の修理担当者に直接的な責任がないにも関わらず、ひたすら謝罪してくれたというのは驚きであると同時に、中国人としては心温まるものだったようだ。

 次に紹介したのはバッグを紛失してしまった時のエピソードだ。バッグのなかには財布や銀行のキャッシュカード、さらにはパスポートも入っていたそうだ。大事なものが入っていたバッグを紛失したことで、当の本人としては大慌てしたことが容易に想像がつくが、警察に紛失したことを届け出たところ、「見つかるとは期待していなかったが、あっという間に発見され、手元に戻って来た」のだという。

 また、日本で購入した電子機器を誤って壊してしまった際のエピソードも紹介している。購入した電子機器は保証期間内だったそうだが、明らかに本人のミスで壊してしまったにも関わらず、メーカー側は気持ち良い対応で修理に応じてくれたと紹介。このような対応も中国ではなかなか期待できないものだけに、中国人としては感動する思いがあったようだ。

 そのほかにも、車椅子での移動中、公共交通機関でサポートしてくれた駅員の話などを紹介したところ、中国のネットユーザーから「歴史問題を抜きにすれば、日本人は学ぶに値する優秀な民族であるのは間違いない」、「まったく日本という国は憎くもあり、同時に愛すべき国でもある」などと称賛のコメントが数多く寄せられていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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