中国が疲弊していた1960年代、「日本はもうこんなに豊かだった」=中国メディア

中国が疲弊していた1960年代、「日本はもうこんなに豊かだった」=中国メディア

中国メディアは、60年代の中国は文化大革命によって混乱状態にあった時代だったが、同時の日本はすでにカラーテレビが登場し、すでに新幹線も開通していたと驚きを示す記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 近年、急激な成長を続けている中国。その成長のきっかけは1978年からの「改革開放」だ。改革開放政策が実施されるまでの中国経済は大躍進政策や文化大革命によって疲弊しきっていたが、中国は改革開放によって計画経済から市場経済へと舵を切り、対外開放政策を推し進め、見事に経済を飛躍させることに成功した。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、1960年代の日本を写真とともに紹介する記事を掲載し、60年代の中国は文化大革命によって混乱状態にあった時代だったが、同時の日本はすでにカラーテレビが登場し、すでに新幹線も開通していたと驚きを示す記事を掲載した。

 記事は、1960年代の日本はまさに「黄金期にあったと言っても過言ではない」とし、カラーテレビや洗濯機が普及し始め、人びとの生活が急激に豊かになった時代だったと紹介。1964年には東京五輪が開催され、同じ年には世界でもっとも先進的かつ世界初の高速鉄道として新幹線が開通したと紹介した。

 さらに東京では路面電車が走り、道路には自動車が溢れていたと紹介したほか、日本の人びとはカラフルな洋服を着て豊かさを謳歌していたと強調。中国では1958年から61年にかけて大躍進政策が推進され、さらに66年から76年にかけては文化大革命が起きたことで国内は大きく混乱し、経済も深刻な打撃を受けたと言われている。それだけに同じ時代の日本ではすでに豊かさを享受していたことが中国人にとっては大きな驚きであったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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