中国では肥満が社会問題になっているのに! 日本では肥満の人が少ないのはなぜか=中国

中国では肥満が社会問題になっているのに! 日本では肥満の人が少ないのはなぜか=中国

中国メディアは、日本人はなぜ太っていないのかと問いかける記事を掲載し、その理由を考察している。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では経済の発展とともに「肥満人口」が増加していて社会問題になっている。夏の暑い時期になると、服をまくりあげてポッコリと出たお腹を出して街を歩いている中年男性の姿をよく目にするものだ。

 一方、先に経済発展を遂げたはずの日本では肥満の人を見かける機会が少ないことに驚く中国人は多い。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本人はなぜ太っていないのかと問いかける記事を掲載し、その理由を考察している。

 記事はまず、世界の多くの国で肥満が問題となっていて、特に中国と米国における肥満率は30%にもなっていて非常に深刻だと強調。だが、日本では肥満の人を見かける機会は非常に少ないと紹介し、その理由は「食べ物」が大きく関係していると分析。日本は漁業が盛んで、低脂肪高蛋白な白身魚をよく食べるためであると紹介した他、日本では1日30種類の食品を摂取するように勧められていて、日本人の多くはバランスの良い食生活を心がけているためだと論じた。さらに、日本で販売されている食品には、はっきりとカロリーや糖質が表示してあるため、ダイエットの意識が高まると主張した。

 「食べ物」のほかにも記事は、日本の「交通状況」も肥満の少なさに繋がっているのではないかと考察。日本のタクシー運賃は非常に高いため、特殊な事情でない限り日本人はタクシーを利用しないと紹介。また、日本人の多くは通勤にも電車を使うため肥満になりにくいのだと強調した。

 では逆に中国ではどのような状況が見られるのだろうか。中華料理は油を大量に使用するため、カロリーオーバーになりやすい。また、近年の経済発展と共に、中国では食の西洋化が進んでいるとも言われている。さらに、中国のタクシー運賃は非常に安いため、少しの移動でも多くの人はタクシーを利用し、歩く人は非常に少ないのが現状だ。「肥満は万病のもと」とも言われるが、地道に生活習慣の改善を図り、ダイエットする必要のある中国人は非常に数多く存在している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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