日本で行われている木材の下処理法を見て、日本人はなんて頭がいいのだろうと思った=中国メディア

日本で行われている木材の下処理法を見て、日本人はなんて頭がいいのだろうと思った=中国メディア

中国メディアは、中国でも木材を用いて家具を設えることはごく一般的だが、家具のみならず木材を使って家まで建てるとなると、やはり日本をあげない訳にはいかないと紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は28日、「日本人は本当に頭がいい、家を建てる時に焼いた材木を利用することで家を長持ちさせる」とする記事を掲載した。

 記事は、中国でも木材を用いて家具を設えることはごく一般的だが、家具のみならず木材を使って家まで建てるとなると、やはり日本をあげない訳にはいかないと紹介。日本人の木材利用方法は実にバリエーションに富んでおり、場合によっては木材を焼いてから使うこともあるのだとした。

 そして、焼いた木材で家を建てるというのは些か奇妙に思えるが、実はそのメリットは非常に大きく、「日本人は本当に賢い」と思うレベルであると説明。木造の家屋はシロアリなどの害虫が大きな脅威となるが、木材を焼いて炭化させることで高い防虫効果が得られ、通常の木材よりも寿命が大きく伸びると伝えた。

 また、焼き芋の香ばしさを例に挙げ、木の表面を焼くことによって木本来が持つ香りと、焼いたときの焦げる香りが合わさって独特なよい香りになるとしたほか、そのままではあまり目立たない年輪の模様も、軽く炙ることによってくっきりと浮かび上がり、通常の木材とは異なる風合いが楽しめるのだと紹介している。

 木の表面を焼いて炭化させることで食べられなくなる点、木材が持つ水分が蒸発する点が、虫害対策としては効果的なのだという。また、虫は木が焼ける香りによって山火事が起きたと勘違いし、逃げるという習性も持っており、この点でも家に虫を寄せ付けない効果があるようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)