中国に起源を持つ「元号」という文化、今や日本独特の文化に=中国メディア

中国に起源を持つ「元号」という文化、今や日本独特の文化に=中国メディア

中国では紀元前140年に「建元」という元号に始まり、354もの元号が使用されてきた歴史があるが、現在では元号はもう使用されていない。(イメージ写真提供:123RF)

 4月1日に新しい元号が発表された。中国には大きな影響はないものの、元号が変わることは中国でも報道されていて、多くの中国人の関心を引く話題となっている。

 中国メディアの今日頭条は29日、日本の元号が中国に起源を発していて、21世紀になった現在まで存続していることを紹介する記事を掲載し、「平成の次にどのような元号となるのか」と期待感を示した。

 記事はまず、日本には「平成」までで247もの元号があり、これまで1300年以上も続いてきた文化であると驚きを示す一方、元号という文化は「元を辿れば中国からもたらされたものである」と強調。だが、今では日本の文化に深く入り込んでいて、日本人の日常生活の各面に影響を与えるものとなっていると伝えた。

 続けて記事は、これまでの元号は247も存在しているにもかかわらず、使用されている漢字は72種類しかなく、72種類の組み合わせでこれまでの元号は定められてきたと紹介。さらに、中国の古典から多くの元号が取られてきたと伝えつつも、日本で行われた調査結果によると、次の元号が「安久」と「安永」になるのではないかという予想が多いと紹介し、「平成の次にどのような元号となるのか、我々中国人も楽しみに待つことにしよう」と結んだ。

 中国では紀元前140年に「建元」という元号に始まり、354もの元号が使用されてきた歴史があるが、現在では元号はもう使用されていない。現代においては日本独特の文化となった新しい元号の発表を世界の人々も注目しているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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