平成の日本が生んだ自動車史に残る名作車を、中国人が振り返る=中国メディア

平成の日本が生んだ自動車史に残る名作車を、中国人が振り返る=中国メディア

中国メディアは、平成時代に登場して日本だけでなく世界にその名を馳せた日本の名車を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 平成の時代が終わるまですでに1カ月を切り、新しい元号も決まったなかで、平成の世の中を振り返る動きが一層盛んになっている。そしてその動きは日本だけに限らず、中国のメディア上でも見られるのだ。中国メディア・東方網は3日、平成時代に登場して日本だけでなく世界にその名を馳せた日本の名車を紹介する記事を掲載した。

 記事は、「われわれ自動車ファンにとっては、平成時代の約30年はまさに日本の各種自動車が大きく発展した時間なのだ。『令和』という日本の新しい時代が始まる前に、平成時代に生まれ、歴史にその名を刻むこととなった日本の名車を振り返る必要があるだろう」としたうえで、特に21世紀以前の平成時代に生まれた名車を紹介している。

 まずは、バブル絶頂期だった平成の始まりとともに登場したホンダ・NSXだ。「当時の国宝級スポーツカーであり、自然吸気の王との誉れに浴した。F1を根源とする設計コンセプトで、ホンダのエンジニアたちが熱い血を注いだ。その血は今もなお、2代目のNSXの体内にも流れている」と伝えた。

 続いては、1993年5月にトヨタが発売した4代目のスープラ・A80を挙げた。筋肉質な線形は従来の日系車とは一線を画するもので、ツインターボエンジンにより0−100km加速時間4.6秒を叩きだしたとしている。

 次に、1991年に発売されたマツダの3代目RX−7に言及。その特徴は言うまでもなく13B−REWロータリーエンジンであり、最大280馬力を誇る一方で前後重量配分がほぼ50:50となっていて、操縦性に優れていたと解説した。

 さらに、1989年に登場した日産の3代目スカイラインGTRも取り上げた。2ドアクーペのみの発売で、中国でも人気のあるアニメ「頭文字D」に登場するGTRはまさにこのタイプであると紹介。最大280馬力の強力エンジンによる加速性の高さに加え、改造を施す上での魅力にも満ちていたと伝えている。

 記事はこのほか、三菱のランサーエボリューション、スバルのインプレッサWRX STi、ホンダのS2000も紹介。そのうえで「これらのクラシックなモデルを振り返り、過ぎ去った時代を懐かしむと同時に、今後どのような自動車が生まれてくるかに注目しよう。それぞれの時代を代表する自動車が出てくるものであり、未来もきっとより良いクルマに出会えることだろう」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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