日本は決して特別な国ではない・・・真夜中の日本の街を見て、感じたこと=中国メディア 

日本は決して特別な国ではない・・・真夜中の日本の街を見て、感じたこと=中国メディア 

中国メディアは、日本で深夜の街を歩いてみると、閉店間際の店舗が清掃や片づけをする様子を見かけるとし、その様子にモラルの高さ、教育レベルの高さへの好感を抱かざるを得ないと紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は5日、夜中に静かになった日本の街を歩いてみると、日本が決して特別な国や社会ではないことに気づくとする記事を掲載した。

 記事は、日本で深夜の街を歩いてみると、閉店間際の店舗が清掃や片づけをする様子を見かけるとし、その様子にモラルの高さ、教育レベルの高さへの好感を抱かざるを得ないと紹介。「賑わいが過ぎ去り、静かになった深夜の街は、その街の真実の姿を教えてくれるのである」とした。

 また、日本のゴミの分別をはじめとする高い環境保護意識や、モラルの高さは、しばしば中国をはじめとする海外からの高い賞賛を浴びるとしたうえで「実はそれは非常に日常的な、当たり前のことであり、必要以上の賞賛を与える必要もなければ、必要以上に貶める必要もないのだ」と指摘。地域や文化の違いこそあれ、現在の社会においては基本的にみんな「より良い生活を送りたい」という気持ちで行動しているに過ぎないのだと説明している。

 そして、日本にも実際は他国と同様に暗い部分やマナーに欠ける部分も多少なりともあり、単にその頻度が中国よりも低いだけなのであるとし、独居老人、ホームレスのほか、家を買えない苦悩、仕事のプレッシャー、家庭の問題などそれぞれの人が心に苦しみを抱えているのだと紹介。それが特に夜中に際立って見えてくると伝えた。

 そのうえで記事は「中国にしろ日本にしろ、客観的に物事を認識しなければならない。良い面を見たのであれば、足りない部分についても思いを巡らせる必要がある。平常心をもって旅をしてこそ、異なる風景を見つけることができるのだ」と論じている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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