中国人にも信頼されている日本製品、でも実は偽造問題がある! =中国メディア

中国人にも信頼されている日本製品、でも実は偽造問題がある! =中国メディア

中国メディアは、信頼されている日本製品にも実は偽造問題があるとする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では外国製品は高価で中国製品は安い傾向にあるが、日本では逆に日本製品が高価な場合が多い。しかし、中国メディアの今日頭条は4日、信頼されている日本製品にも実は偽造問題があるとする記事を掲載した。

 記事はその一例として、「回転寿司で利用されている代用魚」を指摘した。寿司は日本を代表する美食でもともとは高級品だったものの、回転すしの登場で一気に庶民にとって身近な国民食となった。回転寿司がこれだけ安く提供できるのは、代用魚に負うところが多いと記事は紹介。サーモンはニジマス、イクラは人工イクラなどが使用されている場合があると伝えた。

 また、日本産の減少などで中国産を国産と表示して販売することもあると指摘。これまで、はちみつや玉ねぎ、うなぎなどの食品のほか、衣類でも似たような偽装行為が報道されてきたと紹介した。いずれも、中国産だとあまり売れないが、日本国産にするとよく売れるためだ。

 そのためか、偽装とは言えないもののメーカー側も対策として「Made in china」ではなく、「Made in PRC」と表記する苦肉の策を使っている場合もあると紹介。PRCは中華人民共和国の略称で、中国製であることが一見すると分かりにくくなっており、見方によっては消費者を欺いているともいえるかもしれない。

 記事の指摘は事実であるが、偽装でいえば中国の方がずっと深刻であり、食品の安全性に問題があったり、偽の薬があったりと、直接害となるような悪質な偽装も少なくない。記事でも、日本で偽装が問題視されるようになったのは「毒入り冷凍ギョーザ事件」がきっかけだと指摘している。この事件も、中国側は日本での混入を主張してきたが後になって中国の工場での意図的な混入があったことが明らかになった。日本の産地偽装を指摘するよりも、まずは中国製品への信用を高めて欲しいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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