アジアで一番1人あたりGDPが多いのは日本・・・ではなかった!=中国メディア

アジアで一番1人あたりGDPが多いのは日本・・・ではなかった!=中国メディア

中国メディアは、アジアで1人あたりGDPが最も高い国は日本ではなかったとする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 急激な経済成長を遂げていた中国では、GDP(国内総生産)こそが絶対的な指標をみなされる傾向が強かった。しかし、現在ではGDPの総量よりも1人あたりGDPやその他の指標にも留意すべきだという考えが主流になっている。中国メディア・東方網は9日、アジアで1人あたりGDPが最も高い国は日本ではなかったとする記事を掲載した。

 記事は、国の本当の豊かさを知るためには国全体のGDPよりも人口1人あたりのGDPを見る必要があるとし、国のGDP総額が13兆ドルに達している世界第2の経済大国・中国は、1人あたりGDPで見ると1万ドルに届かず、先進国とはまだ大きな差があると紹介した。そして、世界第3の経済大国である日本は中国よりもはるかに1人あたりGDPは多いが、それでもアジアで1番ではないとしている。

 そのうえで、アジアで最も1人あたりGDPが多いのはカタールであると紹介。アラビア半島東部に位置するカタールは四方のうち三方を海で囲まれ、南部でサウジアラビアと国境を接しており、その最大の特徴は豊富な石油・天然ガス資源であると伝えた。そして、まさにこの天然資源によって経済が非常に潤い、1人あたりGDPも非常に高くなっていることを説明した。

 一方で、カタールは世界的にも非常に豊かな国として知られるものの、工業や製造業が発展しているわけではなく、先進国に数えられることはないと指摘。また、国土面積も1万1500平方キロメートル程度と韓国の8分の1程度しかなく、陸地が少ないために農作物の自給自足も難しく、食糧の大部分を輸入に頼っているのが現状だと伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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