中国では中古品を買わない中国人、日本なら「信用できる」から大人気=中国メディア

中国では中古品を買わない中国人、日本なら「信用できる」から大人気=中国メディア

多くの中国人バイヤーのみならず、中国人旅行客にも日本の中古品は人気があるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国ではメンツを気にする人が多いことや、偽物や粗悪品を掴まされる心配があることから、多くの消費者は中古品を買いたがらない。だが、中古市場が発達している日本では話は別で、多くの中国人バイヤーのみならず、中国人旅行客にも中古品は人気があるようだ。

 中国メディアの今日頭条は11日、日本の中古品市場を紹介する記事を掲載し、今後の中国における中古市場の拡大に期待感を示している。中国語で中古は「二手」と呼ぶが、日本のような成熟した中古市場はまだ存在しない。記事は、日本の中古市場は巨大で、洋服からブランド品、おもちゃ、楽器、書籍、電子機器などありとあらゆる分野の中古品が売買されていると伝えた。

 続けて、日本の中古品は中国人にも人気が高く、大手の中古ブランド品店には大勢の中国人が買い物に訪れていて、客の半数以上が中国人だという中古ブランド品店や中古宝飾品店も珍しくないと紹介。品質が良い商品が割安で買えるとあって、高額な商品が飛ぶように売れていると紹介し、日本の繁華街にある中古ブランド品店では中国の様々な方言で熱心な取り引きが行われていて、中国人客のために中国語でのサービスも提供されていると強調した。

 さらに記事は、中国に向けてオンラインで中古品を販売している店舗などでは「売れるスピードに仕入れが追いつかない」ほどだと紹介。そして近年は日本人が中国人に向けて中古品を売却し、中国人は香港で中古品を売却し、日本人が香港で中古品を仕入れるという循環も生まれていると紹介しつつ、こうした循環のなかで中古品の価格が徐々に上昇していると紹介した。

 中国でも中古市場は存在している。しかし、偽物や粗悪品を握らされる可能性が非常に高いため、敬遠されがちであるのが現状だ。記事は「中国人が日本で中古品を購入するのは、日本人が経営する中古品店は誠実な商売をしていて、商品の真贋に保証があるためだ」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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