日本は「想像と全く違っていた」・・・日本人は想像ほど幸せそうではない=中国メディア

日本は「想像と全く違っていた」・・・日本人は想像ほど幸せそうではない=中国メディア

日本を訪れた中国人旅行客の感想は一様に同じかと思いきや、人によって「日本人の生活を切り取る角度」も異なってくるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 今も増加傾向にある訪日中国人だが、実際に日本人の生活を目の当たりした感想は実に様々だ。中国メディアの快資迅は13日、日本の観光を終えたばかりの中国人が「日本の真の姿は自分が想像したものとは全く異なった」と語ったと紹介する記事を掲載した。

 日本を訪れた中国人旅行客の感想は一様に同じかと思いきや、人によって「日本人の生活を切り取る角度」も異なってくるようだ。記事が取り上げた中国人は日本に対して、観光地として見所が多いというだけでなく「日本人は中国人に対しても友好的で礼儀正しく、サービスの質は高くて、まるで神になったかのような扱いを受けた」という話を聞いて、日本へ旅行してみようと思ったとしている。また、「日本は経済が発展していて、人びとの生活水準が全体的に高く、日本人は幸せな生活を送っているのだろうと想像していた」と伝えた。

 しかし、実際に訪れた日本で目にした「日本人の姿は想像していたほど幸せそうには見えなかった」と主張し、大きな衝撃を受けたと語っている。日本は聞いていたとおり、旅行先としては十分に満足したが、日本人の姿に衝撃を受けたこととして「多くの高齢者が現役で働く姿」を指摘した。

 これには、日中の老後に対する考え方の違いが大きく関係していると言えるだろう。なぜなら、中国では定年退職後は孫の世話をすることを多くの人が楽しみとしており、職場からは完全に離れて悠々自適な生活を送ることを幸せと考えている。ゆえに日本人が考える「生涯現役」という生きがいと誇りを持って社会に関わって生きる姿は「充実している」とは感じられないのだろう。

 記事は、「日本では高齢になっても生活のために働き続けなければならない人が多い」と主張し、そのストレスを想像して震撼したと伝えた。実際に日本を訪れたとはいえ、この中国人が語る日本人の姿は正確なものとは言い難い。しかし、日中両国の考え方や習慣の違いを踏まえて聞くと、この主張も理解することができるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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