見た目に美しく味も良い「和菓子」は「五感で楽しめる」=中国メディア

見た目に美しく味も良い「和菓子」は「五感で楽しめる」=中国メディア

中国メディアは、和菓子は中国人にとっては日本を代表する菓子という位置づけであり、見た目に美しく味も良く、旅行者が土産に買って帰ることもあると紹介した。(イメージ写真提供:123RF)した

 日本特有の食文化の1つに和菓子がある。中国メディアの今日頭条は26日、和菓子について紹介し、「なぜ日本の菓子は和菓子というのか」と題する記事を掲載した。

 記事はまず、和菓子は中国人にとっては日本を代表する菓子という位置づけであり、見た目に美しく味も良く、旅行者が土産に買って帰ることもあると紹介。しかし、「和菓子」という言葉は比較的最近使われるようになったと紹介した。

 和菓子の起源は果物と木の実で、昔は「果子」と呼ばれていたそうだ。日本の菓子は、過去には小麦粉や米粉、大豆の粉など穀物を加工した中国の唐菓子の影響を受け、近代においては西洋諸国から大きな影響を受けたため、「和と洋の区別」を付けて「和菓子」と呼ばれるようになったと紹介した。菓子以外でも、「和」と「洋」を付けることで日本固有のものと外来のものを区別するのはよくあることで、和服と洋服、和食と洋食などがある。

 では、和菓子にはどんな特徴があるのだろうか。記事は、高級な和菓子は必ず「五感で楽しめる」と紹介。また「名前も凝っている」と伝えた。和菓子職人は、味も見た目もこだわりを持ち、新商品を完成させると名前までこだわりを持って付けるとしている。古今和歌集や源氏物語など古典文学から付けたり、日本の歴史、風土、季節なども総合的に考えて付けているそうだ。

 おいしいだけでなく美しく、名前まで凝っている日本の和菓子。中国や西洋の影響を受けながらも、日本特有の進化を遂げた和菓子は、その魅力で世界の人々をとりこにしているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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