日本人が指摘したという「中国高速鉄道が打破できていない2つの欠陥」とは=中国メディア

日本人が指摘したという「中国高速鉄道が打破できていない2つの欠陥」とは=中国メディア

中国メディアは、中国高速鉄道を体験した日本人が指摘したという「中国高速鉄道が打破できていない2つの欠陥」を指摘する記事を掲載し、「この欠陥は改善する必要がある」と伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

 中国で主要な都市間を移動する場合は高速鉄道が非常に便利だ。飛行機に比べれば時間がかかるものの、高速鉄道網は全国の主要都市をほぼ網羅しているほか、乗車料金は比較的安価であるため、高速鉄道は多くの中国人に利用されている。高速鉄道の営業距離は2018年末に2万9000キロメートルに達し、世界一の規模となっていることを多くの中国人は誇らしく思っているようだが、では中国高速鉄道に問題は一切ないのだろうか。

 中国メディアの捜狐は20日、中国高速鉄道を体験した日本人が指摘したという「中国高速鉄道が打破できていない2つの欠陥」を指摘する記事を掲載し、「この欠陥は改善する必要がある」と伝えている。

 記事はまず、中国の急激な経済発展に欠かすことの出来ない存在となっているものこそが「高速鉄道である」と主張したうえで、「わが国の高速鉄道は営業距離や営業時速で世界一にある」と主張。続けて、「高速鉄道や他の工業分野で中国と競っているためか、日本人は中国高速鉄道に大きな関心を寄せている」と主張し、中国高速鉄道を体験した日本人は速度と安定感に驚くと論じた。

 だが、日本人乗客からすれば、中国高速鉄道には2つ「欠陥」が存在したようだと指摘し、1つ目は「中国高速鉄道の車内には喫煙スペースが設けられていない」こと、そして、2つ目が「車内で販売されている食べ物がお世辞にも美味しいとは言えない」ことだったと紹介し、これには中国人も「反論のしようがない」と指摘。この指摘は中国人自身も認識している中国高速鉄道の「改善すべきポイント」であると強調した。

 日本人乗客が指摘したというのは中国高速鉄道のサービスという「ソフト」面での問題であり、中国の利用客からも改善を望む声は根強く存在する。特に中国は世界最大の喫煙大国であり、喫煙者の数も非常に多いため、車内で喫煙できる新幹線の一部車両を羨む声は多い。また、中国の車内販売の弁当は「高いくせにまずい」として悪名高く、美味しくて種類が豊富な日本の駅弁を羨む中国人は多い。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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