中国の若者はお金を借りてでも家を買うのに! なぜ日本の若者は買わないの?=中国メディア

中国の若者はお金を借りてでも家を買うのに! なぜ日本の若者は買わないの?=中国メディア

日本では若者が家を購入したがらないことに驚く中国人は多いという。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では住宅や車を所有していることが富の象徴とみなされている。また、男性にとっては家を所有していないと結婚ができない風潮が強いため、無理をして不動産を購入する男性も少なくない。

 一方、日本では若者が家を購入したがらないことに驚く中国人は多いという。中国メディアの捜狐は6日、日本人の若者が住宅を購入しない理由を考察する記事を掲載し、「中国の若者はお金を借りてでも住宅を購入するのに」と伝えている。

 記事はまず、中国では住宅は富の象徴と見られており、結婚を考えている若者は住宅を所有していることを求められたり、子供に通わせたい学校があればその「学区」に住宅を所有していることが求められたりすると紹介、それゆえ「中国の若者はお金を借りてでも住宅を購入する」と紹介した。

 続けて、日本は中国と違って、多くの若者は住宅を購入せず、賃貸すると指摘。その理由について、日本では新築の家に1日でも住めば「中古」となってしまい、その時点で価格が20%も下がってしまうためと主張、また日本の木造住宅は築20年ともなれば価値はほぼゼロになってしまうため、日本人の若者の多くは住宅を購入したがらないのだと論じた。

 さらに、将来的に子どもに住宅を相続しようとしても多額の「贈与税」や「相続税」など多額の税金が必要になることも、日本人にとっては住宅を所有するメリットを薄れさせていると指摘した。

 中国の住宅価格は年々上昇していて、北京や上海などの大都市であれば、東京のマンションよりも高額である物件も多い。中国の良い点は中古物件であっても日本ほど値が下がらない点であるかもしれないが、バブル崩壊の可能性もささやかれているゆえ、「金を借りてでも住宅を購入する」のは危険なのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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