どうして日本人は毎年中朝国境にまたがる長白山を視察に来るのか=中国メディア 

どうして日本人は毎年中朝国境にまたがる長白山を視察に来るのか=中国メディア 

中国と北朝鮮の国境を跨ぐ長白山は、春夏秋冬一年を通じて山頂まで登ると雪山の景色を見ることができ、面積54キロメートルを誇る巨大な山地は多くの中国人観光客に賑わっている。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は11日、中国東北部の北朝鮮との国境を跨ぐ位置にそびえる長白山について「どうして毎年日本人が探測にやってくるのか」とする記事を掲載した。

 記事は、中国には非常に多くの景色が美しい場所が存在し、長白山もその1つであると紹介。春夏秋冬一年を通じて山頂まで登ると雪山の景色を見ることができ、面積54キロメートルを誇る巨大な山地は多くの中国人観光客に賑わっているとした。

 また、中国人だけではなく日本人観光客も多くが現地を訪れると説明したうえで、観光客だけではなく、毎年多くの日本人が大量の資金や人力を費やして長白山で観測を行っていると伝えた。

 その理由について記事は、「長白山は活火山であり、いつ噴火してもおかしくない状況だからだ」と説明。長きにわたり噴火は発生していないが、ひとたび大規模な噴火、爆発が起これば中国だけでなく、近隣の日本にも非常に大きな被害が及ぶため、毎年長白山に噴火の予兆がないかを調べ、災害の発生に備えようとしているのだとしている。

 記事は、「長白山の景色の美しさは、各地からの観光客を引き寄せる。しかし、同時に人類に与えるリスクも大きい。日本が警戒心を持つのは決しておかしいことではないだろう。科学技術を駆使して可能な限り被害を軽減できることを望む」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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