そうりゅう型に比べると「わが国の通常動力型潜水艦には強みはない。だが・・・」=中国

そうりゅう型に比べると「わが国の通常動力型潜水艦には強みはない。だが・・・」=中国

中国メディアは、日本について「世界で最も対潜能力の高い国の1つ」であると伝え、日本は金属の精製や溶接に関する技術も世界一流であるため、潜水艦の潜航深度も非常に深いはずだと指摘した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディアの今日頭条は12日、海上自衛隊の「そうりゅう型潜水艦」は非常に優れた潜水艦として評価されていることを伝え、「日本に比べると、中国の通常動力型潜水艦には何ら強みはない」と主張する一方、その代わりに中国には原子力潜水艦が存在すると主張する記事を掲載した。

 記事は、日本について「世界で最も対潜能力の高い国の1つ」であると伝え、日本は金属の精製や溶接に関する技術も世界一流であるため、潜水艦の潜航深度も非常に深いはずだと指摘。また、そうりゅう型潜水艦は非大気依存推進(AIP)を採用しているほか、ソナーなどの電子設備も優れていて、世界で最も優れた通常動力型潜水艦の1つであるのは間違いないと強調した。

 続けて、中国でも近年は潜水艦に関する技術力の向上が見られ、電子設備やAIP、ディーゼルエンジン、魚雷などにおいては大幅な進歩を遂げ、日本との差も「過去に比べれば縮小している」と主張。しかし、中国の039型潜水艦がたとえ「世界一流」の潜水艦であるとしても、各方面の性能は「そうりゅう型潜水艦とは大きな差があるのが現状である」と強調し、それだけそうりゅう型潜水艦は優れているのだと論じた。

 一方、そうりゅう型潜水艦がどれだけ優れていても、結局のところは「通常動力型」であり、原子力を動力とする原子力潜水艦には敵わないと主張し、中国は弾道ミサイル搭載を搭載した原子力潜水艦を複数保有していると主張。それゆえ日本の通常動力型潜水艦がどれだけ優れていても、中国にとって大きな脅威にならないとの見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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