中国人も日本で暮らすと「いつしか日本人の習慣が自然と身につく」=中国メディア

中国人も日本で暮らすと「いつしか日本人の習慣が自然と身につく」=中国メディア

中国メディアは、日本で生活する中国人たちの「日本での生活が長くなるに連れて生じる変化」について伝える記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本で暮らす中国人の数は近年増加傾向にある。日本と中国の文化や人びとの習慣は大きく異なるが、日本で暮らす期間が長くなれば中国人も徐々に日本の生活に順応し、いつしか不慣れであったはずの環境が心地良く感じることすらあるという。中国メディアの今日頭条は15日、日本で生活する中国人たちの「日本での生活が長くなるに連れて生じる変化」について伝える記事を掲載した。

 日本と中国では共通する文化があるとはいえ、衣食住といった基本的な生活習慣やコミニュケーションの方法は大きく異なる。それゆえ中国人が日本で生活するうえで不慣れに感じることは多岐にわたるだろう。しかし、日本で暮らしてしばらく経つと、自分なりに快適に生活するための方法を身につけ、中国での生活スタイルを保ちながらも日本社会のルールを学び、日本人との関係を築き、いつしか「日本人の習慣が自然と身につく」までになるようだ。

 記事は、日本で生活する中国人が自然と身につける「日本人と同じ細かな習慣」があるとし、そのうちのいくつかを紹介。まず「ゴミの分別」を挙げ、「日本で生活するためには必ず身に付けなければならない能力」としているが、初めは頭を痛めていたゴミ出しのルールも、しっかり分別しなければゴミを回収してもらえない場合もあるため「必然的に分別の技能が身に付く」とした。また、「禁煙や分煙の厳守」も日本は中国よりも厳しい決まりがあるので自然と身につくと指摘した。

 ほかにも、中国と違って、日本では「水道の蛇口から出る水を直接飲める」ので、中国で生活していた時のように「水道水を煮沸してから飲む」という習慣がなくなるとした。また、日本では「公衆トイレにはトイレットペーパーが備えてあるので、ポケットティッシュを持ち歩く習慣がなくなること」を挙げたほか、逆に「日本は中国ほどキャッシュレスが進んでいないため、財布は必ず持ち歩かなければならない」と指摘した。

 こうしていつしか身に付いた日本の細かな習慣は中国に帰国してから気付くようで、母国に帰ってしばらくは戸惑いを感じることになると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)